私は見たコトがないのだけれど、映画「戦場に架ける橋」の舞台としても有名だそうで、今もなお、泰緬鉄道が走っています。
歴史的には、旧日本軍がビルマを占領した折に、重要な補給ルートとなるべくして作られた橋なのだそう。
川の流れはとても急だったそうで、とても多くの犠牲の上でようやく出来あがった橋だとか。
かつて日本が戦争をしていた時代に作られたもので、でも、こういう機会がなかったら、知らないまま終わってしまっていた歴史でした。
私がタイに行くコトになったのをきっかけとして、戦闘機乗りだった祖父が偵察にタイに来たコトがあるという新事実を初めて知ったり、歴史って、知らないままでいるコトの方が多いのだと、改めて実感した史学科卒業生でした。
さて、鉄橋。
結構頑丈。たぶん落ちたら最後だと思う。
全部が板張りってワケではないので、足元も見えちゃいます。
鉄橋が終わっても、まだずっと線路が。
観光客向けに、楽器演奏している人も結構いたかも。
…ん?何か来る…(@・д・@)??
わあっ、列車だ…!
ツアーに参加した日曜日は、やっていないかなあって思ったけれど、普通にやってたΣ(・ω・ノ)ノ
実際の車両。
後ろ姿もカッコよい。゚(。ノωヽ。)゚。
電車、乗ってみたい…!
撮り鉄より乗り鉄!いつか絶対に乗るんだから…!
観光地の鉄橋周辺は、おみやげ屋さんが大充実!
タイのお菓子がいっぱいで、楽しそうな雰囲気!
カンチャナブリーには、第二次世界大戦博物館もあるし、行きたいと思う場所が他にもたくさん!
今度は電車で、いつかもう一度来てみたいと思える場所でした。