そういえば、私の「夢」って何なのだろう、とフと思ったとです。
あ、こっから先長いですよー。
うっかり読んでくれるならば、先にお手洗いに行っておくコトをオススメします(笑)
やりたい、というよりも、やってみたいと思うコトは山ほどあります。
そんでもって、最終的には宇宙に行ってみたいの☆えへへ。
だけど、そんな「やってみたい」コトたちの中からは、「どうしてもやり遂げたい」と思えるコトが何１つとしてなかった。
「やり遂げたい」というその何かが「夢」なのかなあ、って思ったら、あー私には夢ないやーってコトに気づいちゃったんだよね。うーん、気づくの遅っ。不覚っ。
思えば昔っから、「どうしてもコレがしたい」と思えるものがなかったんだよねえ。
実はですね、１人だと自分が食べたいものすらちゃんとは選べないのです。
この前池袋で何か夕飯を食べようと思って、東武と西武のレストラン街を空腹を抱えて２時間歩きまわったんだけど、けっきょく選べなかった。
で、そういえば物心ついたときから、勧められるがままか、金額とか分け合うときを想定してメニューを選んでたんだよなあ、って。
ザ☆優柔不断！
学校も、ソコに行きたくて行っていたのかと言うと、たぶんそうじゃなかったんだと思う。
高校は、併願推薦取れたし、滑り止め校として定番だったから。という理由。
大学だって、周りが行くから当然行くもんだと思っていたし、学部も日本史がやりたくて選んだわけでもない。何となく、だね。
就活のときも、じつはあまり考えていなかった。
面接だけは得意だったから、内定も結構もらえてたけど、何かドコもいまひとつピンと来なくて。
その代わり、働くの大好き人間だし、たぶんどの会社でもやっていけるっていう自信だけは何故かあったから、ぶっちゃけドコも一緒なのかなあ…って。労働力をバリっバリ使ってもらえる所ならドコでもバッチ来ーい☆的な。
…最低やねー。あまりにも失礼すぎる。
その上、まさかの社会人に向いてなかったのでは疑惑。不覚っその２。
挙げ句の果てには、人間関係ですら、自分から積極的に動くコトはしなくて、いつも気づいたら誰かしらがいてくれた、みたいな。
幹事とかの役割や何かしらの用件なしに、友人を自分から遊びに誘うなんてコト自体、数えるくらいしかたぶんしてない。
役割がないと常に受け身。
よくぞみんな周りにいてくれるよな、と本人ですらそう思うよ…！
超感謝！ありがとうありがとう。
そうやって、自ら選択するコトを放棄してきて、「いま」ですよ。
流されてきたんじゃなくて、流してきたんだよねー。
そして振り返ってみたら、あれ？何もない？…みたいな？？？
わーおビックリ。
欲しいものはあるけど、どうしても欲しいわけじゃない。
たとえ手に入れても、他に必要とする場所があるならあげちゃう。
だって、本当に欲しいわけじゃないかいから。
やりたいコトはあるけれど、どうしてもやりたいわけじゃない。
たとえチャンスが巡ってきても、他にやりたい人がいれば譲っちゃう。
だって、本当にやりたいわけじゃないから。
…１つだけ、子どものときからどうしても行ってみたい夢の場所がありました。
「『クマのプーさん』の生まれ故郷の森」があるイギリスのハートフィールド村。
お話の中に出てくる「プー棒投げ橋」で、プーと同じように小枝を投げてみたそのときに、私の長年の夢が叶いました。
すっかり満足しきったので絶対にまたプー森に行きたいとは思っていないし、それ以上に憧れるものにも出会えていない。
さいきんでは「ハマれる」ものもすっかりなくなって、何に向かって全力疾走してよいのやら、サッパリですたい。
いままで出会ってきた人たちを見回してみたら、職業も性格も本っ当にビックリするくらいみんなバラバラで、それぞれに大切なものや人がいたりして、ちゃんと自立していて、何だかポツーンと１人取り残されちゃった感萬斎です。あ、満載って打とうとしたのに萬斎…まあいっか。
それが不安と言うか。
他人と比べる必要もないし、自分のペースで行けばよいジャマイカ☆ってなのは分かってるんだけどさあ。さあ！
今まで選択してこなかったツケを払うように、コレからたくさん自分で選択していかなきゃいけないんだよなあ。ううーん憂鬱。
先のばしにしてきたけれど、いつまでもそうしていられるワケではない。
"永遠"なんてものもない。
モラトリアムももう終わり。
何て言うか、迷子！
ドコに突き進んでよいのやら、迷子！
地図はいらないけど人生のコンパスが欲しいよー！
答えプリーズ。どうしてよいのか教えてプリーズ。他力本願ばんざーい。
いっそサイコロで何もかも決めちゃおうかなあ、本当に。
…と、ココ数日ぐだぐだしておりましたトサ★
取りとめのないブログですんません。だから更新してなかったんだけどねーゴニョゴニョ。
考えても分からないから、寝る。
おやすみなさいませー。