小さな世界 | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

「口承文芸(伝承文学)」という授業をとっています。
で、毎週の授業で先生のお知り合いの語り手の方がいらして、紙芝居とかお話をしてくれるのです。以前にも実は書いたコトがあるくらい、それが楽しみで楽しみで、1週間の中で1番好きな授業でした。
で、毎週その語り手の方を、語り方やお顔を見ながら、以前どこかでお会いしたような気がしていたのです。でもまあ、きっと気のせいだろうと思いながらただただお話を楽しんでいたのですが、今日の授業で実はずっとずっと前に出会っていたコトを知りました。
その方はなんと、以前私が住んでいた市に今も住んでおられて、そして私が小学生のときも、小学校までお話を聞かせにきてくれていたそうなのです。
今日が最後の授業だったので、先生が改めて語り手紹介という形でプリントを下さって、もしや!?と思って語り手の方に声をかけてみたところ、ビンゴ!「こんなに立派になって・・・」なーんてと暖かい言葉までかけていただいたのですが、実を言えば、小学校のときに「紙芝居ワンマンショー」なんていうのをやってたのも、その語り手の方を見てあこがれて、という部分も強かったりしたのです。
まさか、そんな方と、地元千葉ではなく、東京の、たくさんある大学の、しかも1つの授業で再会できるだなんて、思ってもみなかった!
いやあ、世界は狭くて小さいもんだと思いました。

そんでもって、今日でゼミも最後だったのです。2度とアソコに行かなくてよいのかと思うと、もう嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて!
ネチっこい人は大の苦手で、教授もどうもイヤミくさくて、まったくもって行きたくない場所ナンバーワンだったので、コレでやっと肩の荷がおりた気分。ああ、よかった!
・・・尊敬の度合いで、語り手の方とゼミの教授に対する敬語の使い方とか変わる私もどうなのよ!ってカンジだけどね(笑)