しょうじき | + つれづれ in タイ・バンコク +

+ つれづれ in タイ・バンコク +

つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

正直にツラいときはツラいと言える人は、とても素晴らしいと思います。
その方が、きっと相手に対しても自分の状況や性格やらを理解してもらいやすいだろうし、だからこそ信頼してもらえるのだろうと思うのです。
でも、どうしてもソレが昔から苦手。
正直に「ツラい」と言って、心配されたりとか、慰められたりとか、相手に気を遣わせてしまうコトに、かえって落ち込んでいってしまう。
こんなにやさしい人に心配してもらって、気を遣わせてしまって、申し訳ないと思ってしまうのです。
別名「申し訳ないオバケ」。

決して謙虚だとかいうワケではなく、むしろ治さねばならんと思っている悪いクセです。
でないと、本当に「1人が1番!」な孤独なコになってしまうからね。
でもでも、やっぱり風邪をひいたりとか忙しかったりすると、ちょっぴりそういうのを吐き出したくなります。かと言って、深刻に心配されるのも心苦しい。だから、ワザとおちゃらけたりして、何でもない風を装う。
それすらできないときは、レッツ引きこもり。人づきあいもシャットダウン★です。

親切にしてもらえばもらうほど、申し訳ないと感じて、何とかお返ししなくてはと張り詰めてしまう。
もらうモノが、あげるモノよりもその存在が大きくて、もうどうにもこうにも追いつかない。
そもそも、素の自分を出すのがとっても気恥ずかしいったらないのです。特に、「大人としての自分」は出したくない。だからいつまで経っても、子どものように振舞ってしまうのです。いえす、いっつあピーターパンシンドローム★

まったく、やっかいなクセだなあと思います。
・・・コレだけ客観的に見れても、悪いトコがちっとも治らんのじゃ意味がないのです。

そんでもって、どうやらこんな人、周りにも何人かいるのです。
その筆頭が妹くん。ああ、もうお願いだからイヤなコトはイヤだと、はっきり言ってちょうだいな。おねえちゃんは、キミが学校でまたイジワルされてないかと心配でたまらんのです。でも、心配されるのを嫌がって、心配させてくれないのです。「何でもない」と言っちゃうのです。それでもやっぱり、大好きな相手のウソは分かってしまうから、それが余計に心配でたまらない。

グチらないから、いつも明るいフリをしているから、前向きな人とは限らない。
だから、その人の言葉をそのまま素直に受け取ってはいけない。特に、しゃべり言葉はともかく、考えて書いた文章にはまぎれもなくその裏がにじみでる。
迷惑をかけられたコトに対して、ちっとも迷惑だなんて思っていません。むしろ頼りにされて、心配させてくれて、そのコトがうれしいのです。だからもっと頼って!さあアタイの胸に飛び込んで!

・・・と、他人には思うのに、どうしてソレが自分に向けてならないのか、まったくどうして不思議なのです。
むう、なんだか今日はとっても珍しくセキララです。


似たもの姉妹の妹くんとは、明日(?)映画デートに行ってきますv
2人で、日ごろのストレス大発散☆であります。
むふふ、楽しみだなあ。なに食べようかなあ♪