「Bulletproof」防弾 弾から身を守るもの
私は、「We Are Bulletproof Pt2」、「We Are Bulletproof : the Eternal 」どちらも大好きです。
はじめは、the Eternal が刺さりました。MVはいまだに何回観ても泣きます
で、Pt2は最初はヤンチャな見た目のみんなに慣れず、なかなか深入りできなかったのですが、バンタンのこれまでを後追いするにつれ、歌詞もみんなのビジュアルもパフォーマンスも刺さりまくりました
We Are Bulletproof Pt2
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会社も倒産の危機に晒されていて、なんの後ろ楯もなく、色々な魑魅魍魎が蠢く芸能界に身一つで飛び込んだ7人。
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好き勝手言ってくる、嫌でも耳に入る、周囲の身勝手な声。
少しでも隙を見せたら、一瞬で潰される。
きっと努力を積み重ねても夢なかばで去らざるを得ない多くの人たちを見て、「次は自分たちかもしれない」恐怖と不安に苛まれて眠れないときもあっただろう。
その恐怖や不安を跳ね返すために、寝る間を惜しんでダンスや歌の練習をして自分たちを強くするしかなかった。
彼ら自身が自分たちを守る防弾になる。
この歌での強い言葉は、彼らが様々な方向から浴びせられる弾丸に決して膝をつかず、頭をあげて前に進むという決意がこめられているように思う。
We Are Bulletproof : the Eternal
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240621/18/pooh-bear0202/cb/c5/j/o0969108015454249476.jpg?caw=800)
We Are Bulletproof Pt2 から7年後、彼らは見事に生き残り、スターダムの階段を駆け上った。
でも、彼らに降り注ぐ弾丸は決して無くなったわけではない。形を変えて、むしろ、より複雑な凶器になって、いつでも彼らをつけ狙う。
恐怖や不安も種類は違っても今も常にあると思う。
味方のフリをしてすり寄って来たかと思えば、その次の瞬間には手のひらを返すたくさんの敵。
それでも、彼らは倒れない。今は7人だけじゃない。幾重にも彼らを囲み守るARMYがいる。
Pt2は、Haterたちに屈しない7人の戦いの歌。
the Eternal はこれから何があろうと揺るがないARMYとの絆の歌。
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もちろん、デビュー前やデビュー直後も、彼らを応援し、守る人たちはいた。バンタンの今があるのは、間違いなくその人たちのおかげでもある。
そのとき、私はそこにいなかったけれど、これからだってARMYは彼らにとって必要な存在だ。
私もその末席に連なって、防弾の防弾になると心に決めた。
※ 画像はお借りしました。