相当に強い口調で
ガンガン責められた相談者さん
この先は...もう...なにも...という連絡
えっ!!!!!!!!!!
聞いてしまったので
お手伝いしようと決めて
現地に行って
猫達を見てしまった私は
そうですか~わかりました
と
終わりにできるハズがなく
捕獲の立ち合いを
しおんさんを抜擢
しおんさんにお願いしました
7月13日
運よく
交通取締中の
警察官の視界に入る場所だったので
サクサクと捕獲を進めて
ママしか姿がなかったのですが
とりあえず...
ママを捕獲器に!
家人の家族と話もできて
捕獲できたことを安堵した様子や
近所の方が
ご理解ある労いの言葉をかけてくださいました
仔猫の姿がなかったので
捕獲器をセットし
ママを病院へ
乳離れしていない親子を
離れ離れにするなんて!
そんな罵倒もあったそうですが
既に妊娠40日程度で
5匹...宿っていました
あと20日で出産
まだ若い♀が仔猫を連れてて
もう妊娠とは早いです...
家人の家族は
避妊手術しないととは思っていたそうですから
今が、、、時期だったのかも
もっと早くに済んでいたら
堕胎もせずに済みましたけね
でもね...
なかなか意識も行動も難しい
体重3.6kg
フロントラインプラス滴下
3種ワクチン接種
ウイルス検査(陰性)
不妊手術
保護部屋で療養中です
異常なお天気に邪魔されて
仔猫保護が進んでいません
仔猫用に置いた捕獲器には
お決まりで
♂が入ったとの連絡があり
7月14日
朝一番で引き取りに行き
そのまま病院へ預けました
不妊手術
レボリューション滴下
3種ワクチン接種
まだ若い2歳くらいの子です
また戻って
捕獲器をセット
仔猫は...
午前中は屋根の上で動かず
雨が降り出し
姿が見えなくなり
仕事を終えた頃には
豪雨
捕獲器は...
誘き餌は水煮状態
仕事を終えて
出勤前に預けた♂のお迎え時に
診察室を借りて
捕獲器の養生をし直しました
その後が...
姉さん...事件です (笑)
仔猫を保護できない状況になりました
野良猫なのに?
餌をあげて世話していた人が
保護するなと主張したら
保護できないそうです
心情に配慮って意味わからん
外の生活から卒業できる猫を
保護するなと言う
自身が室内飼育をするならお任せしますが
入れる気があるんだか
口だけなんだかわかりません
♀の堕胎についても
私が悪魔かのような言い分でした
好きで堕胎しているボランティアはいません
産まれてくる命に責任持てないから
可哀想だけど堕胎を選んでいます
その分、ママ自身も仔猫も幸せに暮らせるように
120%の努力をしています
避妊手術を済ませて
充分に療養をしながら
手術後の事も考えています
この♂は、長めに療養し
7月19日
佐助ママとしおんさんが
元の場所に戻しに行ってくれたのですが
問題の方が自分勝手な持論を
ガーガーワーワーだったそうです
こちらで保護をしたいという仔猫も
あの♂同様に野良猫となるのかと心配で
信頼できる方が
説得にお時間をかけてくださいましたが
私に託す気持ちはなく
ご自身の家に入れて
飼猫にするそうです
これ以上、時間をかける事ができませんので
飼猫にしていただけるなら
それがその子の運命ですね...
筋の通らない持論を
大きな声で威圧的に言えば勝ち!
そんなんで
小さな命が救えなくなるのは
残念で仕方ありません
ママは...
大きなケージに移って
ご飯も食べるようになり
抗生剤(内服)も済みました
相談者さんが保護した仔猫は
ご縁が繋がり
今、幸せに暮らしています
だからこそ...
残されたキジトラ仔猫を保護したかったです