最近、ある漫画・アニメにハマってます。

それは、テレビアニメ新シリーズが始まっているという噂の、「ドラゴンボール」です。もちろん、私はアラサーですので、このアニメは小学校の頃にほぼ毎週欠かさず見ておりました。もはや「小学校」という協同体において、他生徒と交流するにあたり鑑賞必須の番組と化していたこの国民的、いや世界的アニメ「ドラゴンボール」。20年ぶりくらいにまともに読書・鑑賞してみた感想を書いてみます。



大人になってから読むと面白かった所1◆戦闘漫画じゃなかった件
この漫画、ずっと戦闘漫画だと思ってましたが、そうじゃなかったんですね。なんという、壮大なスケールで描かれている、ギャグ漫画なのでしょうか。特に1~5巻あたりなんて、各キャラによるボケツッコミが、漫才コンビのような勢いで描かれています。だいたいボケは孫悟空なのですが。笑いすぎでどこも全部面白いのですが、特に面白かったのは

ウーロン[豚のキャラクター]と孫悟空が話している時。

悟空「おまえ、豚肉好きか?」
ウーロン「好きなわけないだろ!!」

でした。



大人になってから読むと面白かった所2◆天才的な組み合わせ
漫画家になる、というのは夢物語みたいなものだと聞いたことがあります。それくらい、食っていくには難しい職業。さらに、その中でも人気ナンバーワンと言っても過言ではない、王道中の王道の週刊誌「少年ジャンプ」に一度でも載るだけでもすごいこと。さらに連載が持てるだけですごい。その連載が、厳しい読者アンケートもくぐりぬけ、10回以上続くというのも素晴らしい。さらに2巻、3巻、と発行され、アニメ化もされ、映画化もされ、なんていう作品は文字通り1000作品に一つのレベルなのでしょう。そしてそれが20年経った今でも再度アニメ新シリーズが作られたり、映画が何作も製作されたり、となるともはや何十年に一度レベルの出来事なのでしょう。

さて、そのすごすぎる漫画の作者・鳥山明さんは文字通り天才と言えると思います。特に漫画界の巨匠であることはもちろんのこと、大ヒットテレビゲーム「ドラゴンクエスト」「クロノトリガー」などのキャラクターデザインとしても名を馳せていらっしゃり、日本、いや地球上の漫画やゲームを愛する人々の神みたいな存在になられているのであります。

さて。そんな天才が描く、「戦闘ではない部分」はいかがなものなのでしょうか。たとえば、少年漫画には時々とってつけたように入ってくる「恋愛面」について。

物語中盤までに登場していた、メインの独身男性キャラ→孫悟空、クリリン、亀仙人、ウーロン、ヤムチャ、ピッコロ、天津飯、餃子、ヤジロベー、ベジータ、人造人間17号
物語中盤までに登場していた、メインの独身女性キャラ→ブルマ、ランチ、チチ、人造人間18号

◆一般人が「ドラゴンボール」の作者としてカップルを描いた場合◆
孫悟空&ブルマ★物語の1巻で登場していた女性キャラはブルマのみだった(はず)。ごく普通の漫画のパターンとして、これだけ登場している女性キャラは、主人公とくっつくはず、であった。
ブルマ&ヤムチャ★ところが、悟空はブルマのおめがねには敵わなかった、ということなので。次に出てきたヤムチャ。物語前半では普通に付き合っていたため、ごく自然な組み合わせ
孫悟空&ランチ★ブルマがメインヒロインかと思わせていたが、ヤムチャとくっついたため、やむなく他の女性キャラとカップルにさせるという、安易な思考
クリリン&チチ★両方ともサブキャラとしてなかなか登場回数も多く、主人公に関わることも多いため、ちょうどいい位置同士でくっつく。
人造人間17号&人造人間18号★そもそも人造人間に恋愛という概念があるのか、というところも「漫画だからアリだよ!」とあえての人造人間カップルを描いてみる。
天津飯&ランチ★ランチが好きそうだったから。

↑ここまでは普通の人が考え付く範囲でしょう。


◆ちょっとした天才が、「ドラゴンボール」の作者としてカップルを描いた場合◆
孫悟空&チチ★メインヒロインのブルマとくっつくかと思いきや、あえてチチと夫婦にする、という天才的な発想。実際、原作でもこの夫婦になりました。
クリリン&ブルマ★えーーーーーー!?ブルマ、背が高い人が好きじゃなかったのー!?いえ、愛はそういう条件を超えるのよー!!みたいな、意外性を狙うならこの組み合わせ。
ピッコロ&誰か★えーーーーーーーー!?ピッコロって、結婚とかするの!?みたいな意外性を狙うならこの組み合わせ。
人造人間18号&ベジータ★えーーーーーー!?18号が地球人と恋愛!?でも、ベジータくらい、悪者なら、わからなくはないか~~みたいな、意外でも納得できる組み合わせ。目つきも似ている。

↑せいぜい、ここくらいまでは有り得るだろう、と当時の読者は考えていたのではないでしょうか。それがまさか、、、、、、、、



◆天才【鳥山明】が、「ドラゴンボール」の作者としてカップルを描いた場合◆
孫悟空&チチ★ここは、幼少期の約束を守らせて、あっさりしすぎている結婚が面白くありつつも、そこまで読者を驚かせることはない。しかし、、、、、、、、
ランチ&天津飯★本当にくっついたかはわからないが、まぁこういうふうに有り得そうな組み合わせもいれて、読者を油断させておいてからの・・・・・・・・・・。

ベジータ&ブルマ★なんでどうしてこうなった!?20年前に読んだときには「ふ~~ん。ベジータみたいな悪者キャラも、結婚なんてするのか」くらいに思ってたんですが、大人になってから読むと、、、、、、、、、いやいやいやいや、どう考えてもおかしいだろ!!!とツッコミどころ満載すぎる夫婦なのです。しかし、なれ初め等ほとんど触れられていないにも関わらず、数少ないコマ数でトランクスに過去描写として語らせることにより、なんとなく「そういわれればくっつきそうな気もする」と、読者になんともいえない説得力を与えてくるのですから、天才すぎる・・・・と言いつつやはりこの組み合わせは漫画史上に残る驚きの展開でしょう・・・・。
きっかけとしては作者さんいわく「サイヤ人を増やしたかった」とのことで、そんなこったろうと思ったと思いつつ、しかし他にも「ベジータ&人造人間18号」とか「ベジータ&ランチ」とか組み合わせあったはずなのに、よりによってヤムチャとくっつきかけていたブルマを相手にするとは、鳥山先生の天才的すぎる発想力にビックリしました。確かに、タイムマシン作成ということを考えるとブルマがうってつけなのですが。
しかし、「結婚はしてない」とか「寂しそうな父を見てなんとなく」とか、当時の少年漫画としてはなかなか際どいセリフを取り入れられたものであります。たぶん当時の私、もはやこのへんの意味、全然わかってなかったなw 子供の頃は、結婚ってラブラブ大恋愛の末にするもんだと、思ってましたもんね。。。。

クリリン&人造人間18号★これはもう、20年前の私でもびっくりしました!!!!!さすがに!!ベジータとブルマのもちょっとはびっくりしたけど、まぁ人間同士だし(サイヤ人だけど)、と納得。しかし、、、、人造人間って、、、、、、、ロボットじゃないの!?と当時の私は勘違いしていたので、(正確にはサイボーグなんですね)、赤ちゃん生まれた時とか、「え・・・・・・・・・・・?!?どうやって!?」て思いましたね。でもなれ初めのシーン自体は好きです。ベジータとかに比べて、ちゃんとなれ初めが描かれてますよね。しかしなぁ~~~~クリリンって結構「普通の地球人」の感情の平均値みたいなのを持ってる人だと思ってたので、言うならば、自分が人造人間の男性と結婚するくらいの衝撃値ですね。

↑というわけで、大人になって読んでみると、夫婦の組み合わせがあまりにもビックリした、というお話でした。


大人になってから読むと面白かった所3◆タイムパラドックス
青年トランクスが未来からやってきて、現代の悟空たちに危機を知らせる、という「セル編」ストーリー。ただ、実は現代のセルを倒したとしても、「青年トランクス」のいる未来の実情は変わらない、という「タイムパラドックス」が少年漫画ながら展開されたわけですが。
まぁ、意味全然わかってませんでしたね、わたしww  「え!?なんで青年トランクスのいる未来のほうも平和にならないの!?」と。




こんな感じで、20年越しにハマってます。

2015年の抱負






あるRPGをしていて、序盤中の序盤で、とても印象的なセリフがありました。

「これからどんなに辛いことがあっても、負けるんじゃないぞ」


これを2015年の抱負としたいと思います。
「逃げるんじゃないぞ」じゃなくて、「負けるんじゃないぞ」と言うのが、いいなぁと思いました。

「辛いことがあっても、逃げるんじゃないぞ」と言う言葉もよく聞きますし、大事なことだと思います。しかし、自分自身の抱負としてはちょっと弱いかな、と思いました。と言うのも、たいがい、『逃げる』ってあまりしないと思うんです。現実的に考えて、『逃げる』選択肢を選ぶ人ってあまりいないと思いますし、困難な問題があっても『逃げ』ないで解決策を考え、そして行動する、失敗してやり直す・・・・・って、私もやってるつもりですし、たいていの方はしていると思うんですよね。というか、実際、「逃げる」ことができない局面が意外と多い。。。。


ただ、実際、仕事や家庭のこと、勉強をしていると、「問題が起こって、逃げずに立ち向かって、解決策を考えて、なんとか解決しようと」しても、うまくいかないことってあるなと思うんです。どんなに努力しても、改善策がうまく働かずに、そのプロジェクトが終わってしまうことって、あると思うんです。

たとえば、ある家電量販店で扇風機を売る担当者になったとして、「7月~9月の間に扇風機を500台売れ」と言われたとしましょう。最初全然売れなくて、本を読んだり先輩社員の方に聞いて売り方を考えて、毎日そのことばっかり考えていろいろ策をうっているのに、それでも9月20日の時点で350台しか売れてない。あと10日で150台を売らないといけないから、なんとか改善策をネットなどで隅から隅まで検索して、全部試してみて、いろんな人の助けを得て、全部手を打ってみた。それでも、9月30日がきてしまった。もう夏が終わるから、これ以上、努力を続けることはできない。


これは一例ですが、こういうふうに、どんなに逃げずに努力しても、それでも上手くいかずに終わってしまうことはあると思います。辛いですよね。


ここで、冒頭の言葉が、もし
「これから先、どんなに辛いことがあっても、逃げるんじゃないぞ」
だったとしたら、、、、、、“逃げてないのに”って思っちゃうと思うんです。逃げずに頑張ったのに、それでもダメだったら、どうしたらいいんだ、、、と。でもここで、

「これから先、どんなに辛いことがあっても、負けるんじゃないぞ」と言われたとしたら。

残念ながら、扇風機を500台売るという任務は失敗したかもしれない。しかし、ストーブを売るのは、もしかしてうまくいくかもしれない。また、ストーブに向けて、戦いの準備をしよう。

そう思うことができるんじゃないかと思います。




実は、このセリフは「ドラゴンクエスト5」の序盤中の序盤で、ある老人が主人公に向かって言った言葉だったのでした。(私がプレイしているのはスマホ版ですが、SFC版も大筋のストーリーは変わらないようですので、覚えている方もいるかもしれません)

仕事以外でも、そうです。というか、仕事以外の方がもっと運が関係しているかもしれません。人生には、努力ではどうにもできないこともあります。その一番が病気ですし、事故や災害で大事な人を失うこともある。辛いことはあるし、そこに「逃げる」という選択肢はありません。ドラクエでも、大事な戦闘画面や自分より強い敵との戦闘では、「にげる」コマンドを使っても逃げることはできませんが、あれは本当によくできているなと思います。そうです、肝心な時ほど、問題が厄介な時ほど、「にげる」という選択肢は選ぶことができないのです。

どんなに逃げたくても不治の病は治らないし、起きた事故を起こる前に戻すことはできない。大事な人が亡くなったことを忘れて生きていくことはできません。ただ、ドラクエ5老人の言うとおり、「負けない」という選択肢なら、誰にでもあると思います。


さて、ドラクエ5のネタバレ感想(途中まで、ですが)




ネタバレ



ネタバレ



物語の核をついていますので、未プレイの方は見ないことを強くお勧めします。



ネタバレ



★0歳
国王パパスのもとに生まれた主人公。しかし、パパスって、、、、パパに「ス」をつけただけ・・・・?安直だなあ・・・・・。お城のシーンが「眠れる森の姫」を思い出させてくれた。


★幼少期
主人公が子供っていうのは斬新ですね。普通、17歳くらいの主人公が多いし。
性格診断がないのが残念ですが、なんか結構強そうに育ってて良かった。パパスがいちいち回復呪文かけてくれるし、安心。ここまでぬくぬくとした戦闘シーンはあまりないです。
ビアンカとの冒険も楽しかった。あのお城は「ホーンテッドマンション」ぽかった。ヘンリー王子がムカつくなあ~~
ていうか、村にいた、ゴールドオーブ見せてと言ってきた男、すごく怪しいんですが・・・・。全力で拒否ったのに見せるまで話が進まないんだもん・・・・。

妖精の国(別名:アナと雪の女王国)のイベントは、この数十年ぶりの寒波の正月には、まさにピッタリのイベントでした。現実もゲームの中も、寒いぜ!「暖冬」と言われていた2か月前の予想、あれは壮大な前フリだったのでしょう。「ぜんぜん暖冬ちゃうやーーーーん!!」というツッコミをみんながしてます。


★幼少期おわり~青年期序盤
しかし、、、、幼少期の終わり方が悲惨すぎました。まさかの、目の前でパパス惨殺・・・・。しかもなぶり殺しの上に炎直撃で跡形すらなくなる、という、テレビでは絶対放送できないシーンでした。(なぶり殺しだけで良かったんじゃないかと思いましたが・・・・・。これを小学生の頃にプレイしてたら、寝れなかったと思います・・・)。「実はパパスが生きてた!っていう展開は絶対ありませんよ」というのを強調するためかと思いましたが。ここまでしなくても・・・・。ドラクエ5発売当時は、まだこういう表現が許されたんですかね・・・。今だったら採用されているかわからない亡くなり方ですね・・・・。

そして、そのあと、主人公とヘンリー王子は、「光の教団」にドレイとしてとらえられ、10年間、神殿造りのために働かされる。


あまりにも酷い話です。あまりにも酷いです・・・が、最近、似た話を聞いたなぁと思いました。現実世界で。


パパス惨殺シーン→「爆弾がとんできて、跡形もなく粉々になった」人を見たという、アメリカ同時多発テロ後の報復としてのアフガニスタン戦争(最近というか、2001年ですが)。 あと、おそらくはアルジェリアでのテロ等も。

拉致されて、10年間奴隷→「イスラム国」を名乗る人たちによる、女生徒をはじめとする拉致


ゲームの中で、あまりにも酷いと思った出来事は、実は現実世界でも今も起きているのだなということを改めて思い出させられました。



★青年期~~~~~ルーラゲットあたりまで
ヘンリー王子、意外と使えました!やっぱり「話せる」のは楽しいし、愛着がわきますね。でも、「ちからのたね」などを使ってスキルアップさせたいのに、仲間キャラがコロコロ変わるのが嫌だなぁ~~。ベラとかにも使っちゃったよ(TT)装備品も、要らないものはすぐに売ってしまいたい派なのですが、こう、仲間キャラがコロコロ変わるストーリーだと、結局色々と残しておかないといけない。


★それ以降
プレイ中


というわけで、しょこたんの「ドラクエは、人生なんです」という言葉、まさにその通りだなと思いました。



12月某日に運よくアメトークを見まして。そこでのテーマが「ドラゴンクエスト芸人」。ドラクエは小さい頃に6をやった(しかも未クリア)だけだったのですが、この企画を見てやりたくなりました。ネットを見ていると、アメトークを見てスマホ版ドラクエを購入した人も多くいらっしゃり、テレビ番組の影響力ってすごいなと思いました。普通にCM流すより、アメトークで芸人さんが熱く語るほうが100倍購入意欲がわきますね。

本当は5をやりたかったのですが、放送時はスマホでは未発売だったので、先に3をやってみました。

3の感想は。
懐かしい!
このドット絵の感じ。シリーズ通して同じ音楽。このシンプルすぎる作りが嬉しかったです。

スマホ版ですので、ダンジョン内でも街の中でもどこでもセーブできるのが良かった。これで、電車の中でレベルアップをして、降りる直前にセーブをするという、ダメ通勤っぷりで見事「3」は、クリアしました。隠しダンジョンなどはまだで、やりこみは全く出来てませんが。(する気もあまりない)



Music Station スーパーライブ2014





※「ONE OK ROCK」ファンによる感想です。ワンオクは出てませんが。





ネタバレ感想


まずは、出演アーティスト発表時点での驚き。豪華さが素晴らしい。やはりMusic Stationだからこそ集まった面子と言えるようなアーティスト群。

生放送ということ以外はたいした特徴のないような番組にも見えますが、細かいところで音楽への愛情(というか、アーティストへの尊敬心)がくみ取れる番組だと思います。
たとえば、英詞部にカタカナを振ったりせず、かわりに日本語訳をカッコ書きで下にいれたり、とか。あとは、トークもタモリさんの「浅く広い」感じなので口下手な人が多い音楽界の人々にはやさしめな番組かと。それから、前奏や間奏が長い曲の時も、カットしなかったり、とか。曲の選出はアーティスト側なのか番組なのかわかりませんが、明らかにお茶の間にウケなさそう(だけど本人たちはやりたそうな)な曲もやってる歌手も多いので、アーティスト側の意向も結構くみとられるのじゃないかな?とも思います。
もちろんテレビ番組だから視聴率もあげないといけないということで、カメラワークについては諸所のファンの方々から文句が出ることが多いような「人気のあるメンバーをアップで重点的にうつす」が用いられてますが、まぁこれはライブDVDではなくテレビ番組だから仕方ないですよね。



さて、そんな老舗音楽番組である「Mステ」、スーパーライブの豪華さは「紅白を凌ぐ」と一部音楽ファンからは言われておりますが、わたしも毎年楽しみにしている特番です。特にわたしの一押し二推しのB’zとラルクアンシエルが今年は揃って出演ということ、その他にもミスチルXJAPAN、ととにかく今夜だけでどれだけの巨額出演料が動いているのか計り知れないほどの豪華なメンバーが揃っているわけなのですが。


順に軽く~重く感想を書いていきます。正式名称じゃないアーティストも多いと思いますがご了承ください。


☆★☆ももいろクローバー
中島みゆきさん作の曲だそう。ももクロの世界観と意外と合う!

☆★☆Hey say Jump!
・・・・なんかグループ名の書き方がいろいろ間違ってそうですが・・・・。平成生まれの方々も、大きくなられまして。デビュー当時は、子供って感じだったのにね~~。

☆★☆きゃりーぱみゅぱみゅ
タモリさん、「ぱみゅぱみゅ」が言えてないww withしんちゃんの賑やかなステージ。

☆★☆秦さん&キスマイ
「ドラえもん」の主題歌。平成ジャンプとキスマイって結構テイストが違うんですね。

☆★☆SEKAI NO OWARI
あれ??ピエロの人は!?体調不良か何かでしょうか。アコースティックバーだったのは、ピエロの人がいないことが関係あったのか??

☆★☆E-Girls
なんとも華やかなステージ。足が長い、腕が長い、まつ毛が長い人ばっかり。可愛い。

☆★☆BABY METAL
あれ?3人だけなんですね、このグループ。このジャンルはこれからもっと需要も供給も伸びそうな気がします。

☆★☆KAT-TUN
IN Factという曲。カッコいい。松本さんもいることだし、REAL FACEを久々に聞きたくなった。

☆★☆Perfume
「Cling Cling」という曲。ちょっと悲しげな感じ。あんまりパフュームぽい曲じゃないなーと思いました。

☆★☆miwa
歌い方の好き嫌いが分かれる子かと思います。私自身、歌声自身はそこまで好きじゃない。けど、miwaちゃん自体が好き(笑)。やっぱり、芸能人って歌の上手さも大事だけど、見た目とか喋り方も大事ですね~~。歌のめっちゃ上手い(けど見た目がイマイチ)な人のコンサートより、可愛いmiwaちゃんのコンサートのほうが行きたいですもん。

☆★☆aiko
Mステと言えばaiko。私の青春時代の歌手で、まだ音楽界に残ってる数少ない歌手。

☆★☆三代目J soul brothers
なんかもう、名前の由来がまったくもって謎すぎます。そもそもJ soul brothersのJはなんなんだ?とか、しかもそれの三代目ということは初代と二代目の集団があったということなのだろうか。

☆★☆ポルノグラフティ
歌うまい。曲調自体はそこまで好きなバンドではないですが、いつも録画を飛ばさずにきちんと聞いてしまうバンドの一つ。やっぱり歌上手いは正義!

☆★☆倉木麻衣
懐かしいなぁ~~。しかも「Secret of my heart」か。ベスト出されましたよね。検索数がすごく上がってそう。歌い方がだいぶ変わられてますね。

☆★☆SEXY ZONE
いまだに私自身の中でhey say jumpとの違いがよくわかってないのですが・・・・。まぁどっちのグループもキラキラしてる感じだということは覚えてます。この方々のステージでは、最初に客席の女性ファンが3人無作為に(実は仕込みだったのですが)選出され、その3人がステージ上で突然一緒に踊り出すという演出がありました。カッコよかった。

☆★☆いきものがかり
吉岡さんの青と白の衣装が可愛かった。意外と吉岡さん自身の作詞作曲の曲って少ないですよね。

☆★☆西野カナ
デビュー当時、見た目と歌詞だけで勝手に「女子高生・女子大生御用達の恋愛シンガーソングライターだが、二年くらいで消えるだろう」と思ってたのですが、意外と(と言ったら失礼ですが)歌ものすごい上手い、ということにちゃんと歌を聞いて気づきました。

☆★☆NEWSのCM
CMでNEWSの新しい歌が流れてた!なんだっけなぁ、、、「KAGOME」だったかな?(※調べたら「KAGUYA」でした・・・。)良い!めっちゃ良い!!!!切なげなメロディにこの歌声はやっぱりいいですわあ~~。やっぱりNEWSの歌が聞きたい!!しかしスーパーライブに出てない。なんで??
来年の抱負はNEWSのコンサートに行くことだ。NEWSで思い出したけど、「イッテQ」を久々に見たら手越くんのイジられ方が酷過ぎてワロタw あれほどの正統派イケメンなのに「ナルシストキャラ」で売っていかないといけないとは、、、、芸能界辛し・・・・。
しかし「KAGUYA」いいですわ~~!早くCDで聞きたい!!1月7日かー。年内に発売してくれればいいのに。まぁでもおめでたい感じの曲調・MVですから、新年向けでしょうか。
MVがだいぶお色気度が高いなと思ったら、蜷川実花さんが監督だそうで。鮮やかです。いつかワンオクのもやってほしい。一歩間違えれば、いやむしろ間違わなければTakaがここに居たわけですし。・・・・・・・ちょっと、このMVにTaka付きで妄想してみましたが、なんか違う。やっぱりTakaはロックのほうが良いですね。営業スマイルが似合わない・・・・。しかし、この「KAGUYA」の曲調にTakaの声は絶対合う!!!のでちょっと惜しいと言えば惜しいです。

☆★☆ようかいウォッチの歌
大人気の妖怪ウォッチ。まぁ昔で言うとちびまるこちゃんのピーヒャラピーヒャラ的な位置付でしょうか。

☆★☆ゴールデンボンバー
「女々しくて」ってもう五年前の曲なんですね。これ一曲で五年後のMステスーパーライブまで持つって、ある意味もうこの曲は「ロード」のようなカラオケソングの位置を獲得しているのではないでしょうか。たぶん生きていくだけなら、これからのカラオケ印税だけでも食っていけそうですよね。
鬼流院さん以外、楽器すら持ってなかったww エアーバンドですら無くなった・・・・。これでは、歌手とダンサー3人ではないですか・・・・。

☆★☆乃木坂46
このグループの曲は耳に残りやすい。

☆★☆AKB48
たかみなが卒業するのか。分かるメンバーがほとんどいなくなってしまった。卒業とかしなくて、衣装だけ大人っぽくしていく、とかでいいと思うんですけどね。なんで卒業するんだろう。

☆★☆SMAP
MCが盛り上がらなさすぎて面白かったです。ベテラングループだと、スーパーライブでも余裕感があるんですね。

☆★☆神田さやかちゃん
アナと雪の女王を見ていないので何がなんだかわからないのですが、でも声は可愛かった。

☆★☆May J
この人、めちゃくちゃ上手いのに自身のヒット曲に恵まれないですよね。歌上手いし、美人なのになあ。ヒットするには何が必要なんでしょうか。

☆★☆ゆず
父親になった北川さん。おめでとうございます。

☆★☆Superfly
上手すぎワロタww  

☆★☆関ジャニ∞
ジャニーズというより、「E-Gyanis」とかにしたほうがいいんじゃないかというくらいにジャニーズ臭がしなかった。大倉くんの髪の毛の色がかっこよかった。

☆★☆コブクロ
このグループはいつもは曲があまり好みじゃないんですが、今回の曲は最初に聞いた時から好きなタイプです。テンポも速く、暗くてよい。

☆★☆JUJU
初めて聞いたかも。新鮮でした。

☆★☆TOKIO
おお!!やっぱりバンドサウンドは良い!!特にLOVE YOU ONLYのサビの重厚さにはグっときました。

☆★☆椎名林檎
・・・・・。衣装にビックリしました・・・・。あれは不死鳥でしょうか。

☆★☆Kinki Kids
きたーーーーーーーーーーー!「愛のかたまり」きました!!!なんやかんやで、テレビで歌ってるところは結構見かけますが、それでもキンキキッズと言えばやはりこの曲だと思うので嬉しい限り。剛くんのボケをタモリさんはあっさりスルーしてしまいましたが・・・。

☆★☆L’Arc-en-Ciel
おおおおおおおおおお!!なんだ、この、「魔界から降りてきました」と言わんばかりのまがまがしいオーラを放つバンドは!!!!特にhyde、ほんとに彼は私と同じ人種では絶対ないと思います。どう見てもエルフ、百歩譲ってハーフエルフ、五百歩譲ってクオーターエルフだと思います。(エルフって何?と言う方はググって味噌漬け。またはRPG好きな人に聞いて味噌漬け)
teっちゃんはやっぱり私生活も充実ということで貫録が出てる感じですけど、ユッキーもkenちゃんもまだまだお若いです。hyde以外のメンバーも不老不死なのではないかと思うほどのいつまでたっても年齢不詳のバンド。
さて、X JAPANに遠慮して?なのか、マディソンガーデンスクウェアでのライブについては特に語らなかったラルクですが。「Everlasting」のイントロから、これまた禍々しいステージ。どう考えてもこのステージはヒャドとマヒャド、ヒャダインで作り上げただろうと思えるような冷気が。その中央にたたずむ、大魔王hyde。・・・・・が、始まってビックリ、ほぼ最初は大魔王の独壇場。しかしそれでも、誰もこのバンドに対して金爆よろしく「エアーバンドだろ」なんていうことは恐れ多くて出来ない、そういうオーラが漂っていたのである。
で、もちろんゴールデンボンバーではないので、途中からちゃんとユッキーkenちゃんteっちゃんも演奏開始。 一か所、ベースがめちゃくちゃカッコイイところが!!!!一番の終わりくらいだったかな。

☆★☆浜崎あゆみ
LAと日本の往復のしすぎで、時差ボケしなくなってきたそう。それってすごいな・・!と最初は思ったが、よく考えたら私は時差ボケ自体したことが一回も無かった(時差ボケするような範囲の国に行ったことが、そもそも三回程度しかないですが)。もともと、健康的な体内時計が整ってないということなのでしょうか・・・・・。

☆★☆X JAPAN
「紅」→「FOREVER LOVE」→「RUSTY NAIL」→「HERO」という、サービスしすぎだろなメドレーだということで、ワクワクしながら見た。だが、、、「紅」はなんとピアノ演奏だけで、もう次の曲に行ってしまうという、大胆すぎるメドレーでした(笑) それでも、紅のピアノが聞けただけでも感動したから、やっぱりこの曲の持つパワーはすごいです。
あと、、、、ここまでドラムが目立ってるステージを見たのは初めてです(笑) 水が出てるんですが、、、、ドラムが濡れてしまうんですが・・・。大丈夫なんでしょうか。。。。楽器を濡らすなんて、なんと恐ろしい。。。。

☆★☆Mr. Children
おお。ミスチルが出るとなんかしまります。

☆★☆嵐
「GUTS!」「誰も知らない」とあと一曲でした。GUTS!は最初聞いた時はいまいちだなーと思ったけど、何回も聞いてるとあの独特の夕焼けの似合いそうなメロディがなんとも心地よくなってきました。「誰も知らない」はいかにも嵐の曲って感じで素敵。

☆★☆B’z
来年はアルバム・ツアーもされるということで、楽しみ。久々にツアー行きたいなあ。2ツアーぶりになります。なんやかんやでシェーン(ドラマー)がサポメンに入って12年ですか。彼はONE OK ROCK大好きみたいだし、シェーンのドラムプレイの中にもしかしてTomoya的な要素も入ってきてるのではないかという点から考えても、是非いまこのタイミングでB’zのツアーに行くことは重要な任務のように思えます。
「有頂天」、王道のB’zという感じの曲で良かったです。特に松本さんのギターソロを聞くと安心します。安心するけど、燃えたぎるというか。朝日が昇る感じですね。稲葉さんの歌い方も朗らかな包み込むような音色。是非ドームでお聞きしたい。

☆★☆EXILE
EXILEの曲はCDではほとんど聞いたことないんですけど、それでも店でかかってると「あ、ATSUSHIさんの声かな」とわかるんですよね。そこまで特徴的な声じゃないと思うんですけど、実は印象に残ってるって、すごい。




というわけで、豪華すぎるステージが終わりました。あと一つ言うならばここにONE OK ROCKがいればよかった。それだけです。



では、NEWS聞いて寝ます。