『虚言NEUROSE』 / MY FIRST STORY 感想
01 [monologue]
カッコイイ! このバンドは、アレンジがわかりやすくて好きです。ピアノが、最初は高音で弾いていて、いきなり低音にシフトするところが好き。そこに加えてキーボードも入ってくるし。
YOUTUBEでMV見た時は、長いなと思いましたけど、CDで聞くと、長いというよりはテンポが意外と遅めなのかな?とも思いました。テンポが遅い分、サビでベースとドラムをよく聞くと楽しいです。ピアノの暗めアレンジがこのバンドの曲には多いですが、好きなのでお気に入りです。最後のサビの歌詞で暗にディズニーランドを匂わせる歌詞が出てきているのも好きです。メロディは暗めなのに、キーボードやベースが無駄に明るめなのが、不気味さをかもしだしていて好きな曲です。My First Storyは暗さと明るさのミックスの仕方が新鮮な曲が多くて好きです。邦楽ロックに偏り過ぎず、洋楽ロックに偏りすぎず、ちょうど真ん中のバランスの地点を狙っててそれが見事に命中している。この、ちょうど真ん中を当てられているバンドって意外と少ない気がします。一曲の間に様々な要素が入れ込まれていて(悪く言えば欲張り過ぎとも言えますが)、飽きがこない。一曲しか聞いてないのですが数曲聞いてるような満足感が得られる。 ていうか、余談ですがMVのHiro、肌綺麗すぎじゃないですか??うらやましすぎるww20歳の男子というよりは20歳女子並の綺麗さ。 ただ、歌詞の「バカなアリスを迷わせる」とはいったいどういうことなのか、もう全く私には理解不能ですが・・・・。MVはシンプルで好きです。メンバーがかなり思い思いに動いてて自由で良い感じ。全体的に白いな。。。。。白いな、、、、ロックだけど白いな。。。。。もんのすごくホワイトチョコレートが食べたくなってくるMVです。。。。
このシングルでHiroの歌い方が今までとは全然違うなーと思って購入してしまったわけですが、意外とアルバムの中に入ってると、シングル的「売れ路線アレンジの押し売り」感が無くてうまくハマッてて良いなと思いました。Cメロの「いくら願ってももう戻れないんでしょ?」の部分の歌詞と声のハマり方が好きです。歌い方自体なら「変わることはないから」の「と」の声が好きです。
04 [ROOM]
これは良い!ギターが良い。店頭で試聴した時、この曲が一番輝いているように聞こえました。ギターの主張が強くて楽しい曲。もうちょっとギターの音量あげてくれても良かったと思いますが。今、自宅で聞くとちょっと音質がいまいちなんですけど、店頭の素敵試聴機で聞くと素晴らしい曲でした。あまりにも良くて、試聴機で2回聞いてしまいました(迷惑)。最後の声「そうやっていくのぉ~~」の「のぉ~~」の部分の声が良い!若い!潰しがちに弾けまくって歌ってもまだまだいける!!まだ20歳かー。あと3年はこの黄金声の時期が続きそうですなと思うとこれからも非常に楽しみです。
05 [Drive me]
おうおう、これも良いじゃないですか!!なんか素朴に良い曲。すごく懐かしい感じがします。サビの弾け方がヨーロッパの草原を思い起こさせてくれます(※行ったことないけど)。 なんか、ちょっとMY CHEMICAL ROMANCEのなんとかパレードって有名な曲から、もう少し激しさをマイナスした感じに聞こえました。サビの壮大さが良い。
06 [If I Am….]
数年後にライブで聞けたらさらによくなるかもと思いました。
07 [モノクロエフェクター]
イントロのドラム一発→前奏のギター&ベースがカッコいい。Aメロのメロディとか雰囲気が好きです。こういう歌い方は声が良い人が歌ったら神曲となり、声が悪い人が歌うと最悪な曲になると思いますが、もちろんHiroの声なら非常に聞きやすいです。全体を通してベースが非常にカッコイイ。
08 [Zero Gravity]
叫んでますね~~~!!!良いですねーーーーー!!二回目のシャウト部より1回目のシャウト部のほうが好きですかね。二回目のシャウト後のアレンジは面白くて好きですが。ちょっとTWO-MIXを思い出しました。様々なジャンルの良いところが取られてて良いアレンジです。なかなかハード目な曲ですが、Hiroの声自体がポップなので上手くオリジナリティが出てて良いですね。
アレンジも計算されつくされてて好きです。特に好きなのは1番Aメロの「now! now!」。あともちろん美声裏声好きとしてはBメロのコーラス裏声も好きです。あとは2番Aメロの「オラオラ系加工のかかった声+ギター」のとこ好きです。
10 [Someday]
あれ?間違ってPerfumeのCD借りたのかなと自分でCDを見てしまうくらいにPerfume度が高い曲でした。1番メロの優しげな声が好きです。
11 [CHILD –error-]
意外と10と11がポップできて拍子抜け。これでは生粋のロックの数が足りないではないかと思っていたら、ポップだったのは前奏だけで、メロに入るとギターも力入ってるしなかなかの変わり種で良かったです。メロディも面白いリズムの取り方も多くていろいろなアイディアが出されたのがわかります。
全体を通して非常にアルバムとしてまとまりがあり、しかしバラエティも豊富で、ボーカル・演奏とも様々な挑戦がされているのがわかり、良いアルバムだと思いました。次回作も多いに期待です!成長スピードが半端ない。そのころまでにはwikipediaのMy First Storyページがもう少し充実していることを祈ります。全然情報が手に入らない・・・・・。。。。 メンバー間で、兄弟の方、いますよね・・・・??似てる人たちがいたと思ったのですが。 「MY FIRST STORY 兄弟」で検索してもHiroとTakaのことばっかり出てきて、MY FIRST STORY自体のメンバーの情報が集まらない・・・・・。
感想、書いたっけな??まぁいいや、ものすごく好きなのでまた書きます。力強さが見られます特にボーカル。まずは冒頭の「Loneliness」の「Lo」のキーの高さと声の美しさだけでシングル購入を決めてしまいました。で、メロのボーカルの表現力も気合い入ってる!!!叫び声の出し惜しみない感が素晴らしい!!サビなんて、本ボーカルもかなり振り絞って歌ってて超美声な上に、裏のコーラス部も惜しみなくスクリーミング!!どっちを聞けばいいのだ!?という嬉しい悩みに陥ります。いや、この、叫び声のオンパレード、重ね録りっぷりが素晴らしい。「いくらでも叫べます!!!趣味、叫ぶこと、特技、叫ぶことですっ!!!!」と言わんばかりの「wo”o”o”o”o”o”」が素晴らしい!!!いや、美声ボーカルは、小細工なしでただただ叫べばそれだけで素晴らしい歌声になるんですね。
プラス、MVの一番BメロのHiroの動き方が私はツボなのであります。なんだろう、あのフラフラしてるのかちゃんと歩いているのかわからない感じ、ずばり、ちょっと今週とんだハプニングで話題だった、かのジョニー・デップ演じるジャックスパロウぽくて、良い!!
Hiroは金髪なぶん、儚げ度が高く、「そんなに儚げなのに、絞り出すような力強い声で歌っちゃって大丈夫なのかーーーー!?」と思ってしまうのです。まぁ実際は大丈夫なのでしょうが。全然、倒れないのです。しかし素人のわたしが心配しちゃうほどに、とにかくこの曲ではお腹と喉の奥から絞り出すように出す声の表現力がすさまじい。Cメロで消えかけてる歌声なんぞ、他の歌手がこんな歌声を録音してたら「きちんと歌えばいいのに」と思ったりするのでありましょうが、Hiroの声だと「おお、、、、消え入りそうな声で、表現しているんだね」と甘口評価。どこまでも、この兄弟に果てしなく甘い私です。Cメロのベースで地底を這っている感じも良い。
「We’re never ever getting back together」
美!!美!!美声!!!!これがシングルのカップリングとは・・・・・・・!!ボーカルだけだと一番好きです。表現力が豊かなのがわかりやすい曲。しかし、キーが高いな・・・・・・・・・!!高すぎる・・・・・・・・・・!のが、良い。Hiroは高いキーの声がものすごく綺麗。原曲の女性ボーカルより高くないですか・・・・???女性ボーカルを男性ボーカルがカバーする際、キーを下げるのはよく行われますが、上げるなんて聞いたことがない。(あげてないかもしれないけど)
力いっぱい歌ってからすぐに力を抜いて裏声に転換する時のスピーディーさが好きです。
「but we~~~~~’re」の「we」の上がり方が最高です。全体的に消え入りそうな声ではありますが、ラストサビの前の力強すぎるロングトーンなんかもありますし、聞きどころには事欠かない曲です。美声が歌うと、この世に存在する曲のすべてに商品価値が生まれてしまうので、困ります。
この機会に初めてHiroのアイスバケツチャレンジ見てみました。
Hiroの喋ってるの初めて見ました。んーーーーーー、、、前から思ってたんですけど、HiroはTakaに似ているというよりも、私の知り合いの誰かに似てるんですよねぇ。。。。。だから、何故か初めて見た時からものすごい親近感があったのです。・・・・・・・・・・・・・・で、いま、ようやく思い出しました。学生時代の友達に、ものすごい似てます、声とか顔の一部とか(笑)。話し声とか、かなりそっくり。
Hiroの喋ってるの初めて見ました。んーーーーーー、、、前から思ってたんですけど、HiroはTakaに似ているというよりも、私の知り合いの誰かに似てるんですよねぇ。。。。。だから、何故か初めて見た時からものすごい親近感があったのです。・・・・・・・・・・・・・・で、いま、ようやく思い出しました。学生時代の友達に、ものすごい似てます、声とか顔の一部とか(笑)。話し声とか、かなりそっくり。
だから、Takaの弟というよりも、同級生がMVに出てる感じで、変な気持ちなんですよね~~。ライブ映像とか見てても、「がんばれーーーーー!!」って思ってしまう。同級生目線で見てしまう。いや、実年齢10歳くらい離れてるんですがww