カラヤンの誕生日にmedici.tvが勧めてきた「マダマ・バタフライ」を見てみました。1974年の映画風作品で演奏はカラヤン指揮ウィーン・フィル。演技と歌は別撮り。50年前とは言え日本人から見ると恥ずかしくなるような演出でがっかり。最後の死ぬシーンだけが作法にのっとり描かれていたのが不思議。別撮りの音も画面と少しずれるので変な気分になりました。ただフレーニの歌は素晴らしかったです。ドミンゴは本当にダメ男でした。
Jean-Pierre Ponnelle — Stage director
Mirella Freni — Cio-Cio-San (Madama Butterfly)
Plácido Domingo — F. B. Pinkerton, Lieutenant in the United States Navy
Christa Ludwig — Suzuki, her maid