ぽん太の波まかせ

ぽん太の波まかせ

クルーズに特化したブログで2012年の飛鳥IIの世界一周のことを中心に書いていましたが、2013年2月からは毎日の出来事などを織り交ぜていきます。

2011年11月28日に開始。当初はクルーズねたでしたけど、2013年2月からクルーズ以外のことも書きます。

横須賀美術館で「エドワード・ゴーリーを巡る旅」という展覧会を見てきました。「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を受賞した建築家・山本理顕さん設計の素敵な美術館で、展覧会も素晴らしかったです。ゴーリーの原画が絵本と同じサイズでものすごく小さく精緻に描かれているのにびっくりしました。常設展と谷内六郎館もセットになっていて格安。

 

お昼は落合務シェフのお店でヒラマサのカルパッチョ、野菜のバーニャカウダ、魚(太刀魚ときす)と野菜のフリットを、海上を行きかうタンカーなどを見ながら食べました。

 

BS1の録画で「さかなのこ」。さかなクンの本を原作にした映画でのん主演。さかなクンは大好きなので面白かったです。

先日の少し涼しかった時のコーディネイト。既製品に少し着物地で加工をしたチュニックブラウスと、その着物地を一部使ったキャスケットです。

Opera Visionで公開されたポーランド国立オペラ・バレエの「ピノキオ」というバレエを見ました。Weinbergの音楽にAnna Hopが振り付けたもの。Katarzyna Rottの衣装が可愛かったです。主役のピノキオは3人で踊り分け。登場するキャラクターが多いので少し混乱したけど、なかなか楽しかったです。日本人ダンサーも妖精役で3人踊っていました。

帽子教室の新作が完成しました。既製品をリメイクする課題で、お仲間と物々交換で頂いた帽子を途中で切り、そこに茶色の布を足した作品に仕上げました。元の帽子は麻ひものようなものをぐるぐる縫い合わせてあるブランドものです。お揃いのTシャツも準備していました。

振付Thierry Malandainによる「マリー・アントワネット」というバレエ(音楽はハイドンとグルック)をmedici.tvで見ました。Malandain Ballet Biarritzというバレエ団による2019年の作品です。Claire Lonchampt (Marie-Antoinette), Mickaël Conte (Louis XVI), Irma Hoffren (Impératrice Marie-Thérèse), Frederik Deberdt (Louis XV)

 

熊川哲也の新作「マーメイド」の紹介番組30分もTBSで。

前に適当に作っていたコサージュにボタンを3個付けて手直し。ジレ(ロングベスト)に付けます。この生地のベレーを合わせます(ベレーの付け根部分とコサージュの一番下の茶色は同じ生地から作成)。

一昨日映画を見てきました。「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」(原題The Holdovers)。電車で行くジムから出てきたのが2時半。そのまま帰ると暑すぎるので映画を見ることにしたのです。なんの予備知識もなく、時間がぴったり合ったから選んだのですが、素晴らしい秀作で見てよかったです。登場人物は教師ハナム(ポール・ジアマッティ)、家族関係が複雑な高校生アンガス・タリー(ドミニク・セッサ)、寮の料理長メアリー・ラム(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)。お勧めです。

 

アスペン音楽祭のコンサートがmedici.tvに沢山出ているので、「Nicholas McGegan conducts Haydn, Handel, and Bach — With Steven Isserlis」というコンサートを聴いてみました。前半の曲はソリストを音楽祭の受講生たちが歌やトランペットを務めました。後半はイッサーリスの弾くハイドンのチェロ協奏曲でした。熱演だし、本当に自然に弾いているし、上手いです。アンコールはすべてピチカートの曲でした。

新潟のおかきを頂きました。前にも食べたことがあり、美味しくて大好きな逸品です。個包装の袋に小さなおかきが7種類入っています。

前回の「クラシック音楽館」でメンデルスゾーンを聴きました。ファビオ・ルイージ指揮N響で「真夏の夜の夢」の音楽からと、初めて聴いた交響曲第5番です。メンデルスゾーンは聴いていて楽しいけれど、弾くとすごく難しかった記憶があります。後半にはルイージが東京藝大指揮科の学生を指導する特集の前半も収録されていて面白かったです。