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ぽん太の波まかせ

クルーズに特化したブログで2012年の飛鳥IIの世界一周のことを中心に書いていましたが、2013年2月からは毎日の出来事などを織り交ぜていきます。

がん撲滅運動リレーフォーライフに参加して貰ったTシャツのMとSサイズ。Sはきつめなので加工用にし、Mサイズに張り付けて普段の運動でも着られるようにしました。背中はそのままです。お揃いのバンダナもあります。

今年のエクサンプロヴァンス音楽祭中継録画がブロックなしで見られると知り早速見てみました。「蝶々夫人」(今年はMET、ROHの映画公演でも見たばかり)。演出ブレート、指揮ルスティオーニ、演奏リヨン歌劇場管弦楽団・合唱団。蝶々夫人はエルモネラ・ヤホ(演技派でよくROHにも出ている)。ピンカートンはアダム・スミス(見たのは初めてかな)。スズキは藤村実穂子。主な人物の登場のさせ方が独特で、黙役や黒子もたくさん登場するのに女性コーラスなどが全部袖からの歌唱。スズキもあまり目立ちませんでした。子供は出来の悪い人形で、ぱっとしない演出だったし、舞台が暗いし、中継のカメラワークが下手なのが気になりました。

高崎に行ったついでにこんなお土産を買ってきました。あげまんじゅうは付属の味噌をつけて食べました。柿の種も美味しかったです。こんにゃくゼリーは今一。串おでん(こんにゃく味噌田楽)はまだ食べていません。

昨日は上野にバリトン歌手池内響ミニリサイタルに行って来ました。2年前に東京音楽コンクール声楽部門の本選を聴きに行き、1位(聴衆賞も受賞で、私も彼に投票)になったのが池内さん。その後の大活躍は目にしていましたが、聴きに行ったのはコンクール以来初。入賞者による1時間のコンサートで11時からですが、東京文化会館主催だからなんと1,100円。オペラアリア2曲や日本歌曲、リストのソネットなど、曲目も多彩。素晴らしかったです。

久々に笹だんごを食べました。やはり美味しいです。

高崎に行ったとき、コンサートの前に「日本美術Xグラフィックデザイン 雨と鯉と富士山と」という小ぶりな展覧会を見ました。駅前にある美術館でシニアは無料!

シャンゼリゼ劇場で先日行われたメゾソプラノのマリーナ・ヴィオッティのすべてヘンデルの曲によるコンサートをmedici.tvで見ました。演奏はLes Musiciens du Louvreで、指揮はMarc Minkowski。ヴィオッティはこの前「カルメン」を見たばかり。自然な発声ですごく素敵でした。前半後半の衣装も素敵。特に後半のキンキラキンのパンツスーツが可愛かったです。今後も注目の歌手ですね。

最近ワインは飲んでも1週間かけて1本。この前開けたのはこれ。このワインはあと5本あります。

先週のBSシアターは4月の東京春祭の演奏会形式「アイーダ」。私が聴きに行った日の収録でした。指揮者のリッカルド・ムーティや歌手、オケ、合唱の人たちの演奏中のクローズアップが見られて良かったです。録音なので音は調節してあるからバランスは生で聴かないと本当には分からないと思いますが、日本語字幕も画面で確認しやすくて便利です。演奏録画の最後に収録されていた10数分の「ムーティが語るイタリア・オペラの神髄」が本当に意味深く心を打つ内容でした。

飾りに適当にちりめん古布を縫い付けていたクリーム色のTシャツ。古布から色落ちしてシミが付いていました。肌触りは良いTシャツなので、ちりめんを外しハート形の布を沢山シミ隠しで縫い付けました。ハート形はチューリップハットとお揃いで作っていたマフラー(格子柄に重ねていた)から取り外したので、一応帽子とお揃いになりました。

高崎芸術劇場に「群馬交響楽団×高崎芸術劇場 GTシンフォニック・コンサート vol.2 『大河のテーマ曲傑作選』」を聴きに行きました。このテーマのコンサートは新日本フィルでも聴きました。指揮の下野竜也さんはお話も軽妙で何回聴いても楽しいです。高崎芸術劇場は以前オペラ「禅Zen」で訪れたことがあり、新幹線代は高いですが綺麗で素晴らしいホールで、わざわざ行く価値のあるホールです。