ぽん太の波まかせ -3ページ目

ぽん太の波まかせ

クルーズに特化したブログで2012年の飛鳥IIの世界一周のことを中心に書いていましたが、2013年2月からは毎日の出来事などを織り交ぜていきます。

昨日のTシャツには色具合の合うベレーを合わせます。ベレーにはガーゼでできたブローチを飾りに使っています。これで44個目のセット。

Opera Visionでロッシーニのオペラ「オリー伯爵」。Rossini in Wildbadというドイツでのイベントのようで、珍しいオペラの上演なので見てみましたが、特にオリー伯爵が衣装や態度の演出など下品で、METでの素晴らしい上演(フアン・ディエゴ・フローレス、ディアナ・ダムラウ、ジョイス・ディドナートというスーパーキャスト)と比べるべくもなく、楽しめませんでした。

ヨーヨーキルトを解いた丸を沢山縫い付けた麻のブラウス。アイロンかけが面倒なので275円で買ったTシャツ(一応コットンの表示)に分解して付けました。

ロッシーニ・オペラ・フェスティバルからライブ配信された「ランスへの旅」。時間をおいて観ました。若い参加者が沢山出演するこの演目は毎年演出や衣装は同じみたいで、2回ほど見たことがあるので、音楽だけ聴きました。日本からの参加が今年もあり、重要な役割で活躍されたようです。

43個目ぐらいのベレーと上着のセット。服を入れるとベレーがつぶれないようにするお太鼓の代わりになるから、夏服でベレーとセットに出来るものは入れて収納しています。

2006年にムーティ指揮ウィーン・フィルが行ったザルツブルグでのモーツァルト生誕250年記念演奏会を聴きました。数々のソリストとの共演(内田光子とのピアノ協奏曲25番、トーマス・ハンプソンとのバリトンとオーケストラの曲、クレメルとバシュメットとのヴァイオリン、ヴィオラとオーケストラの曲)と交響曲35番ハフナーでした。どのソリストも脂の乗った時期の演奏でさすがでした。アンコールはハンプソンが「フィガロの結婚」から伯爵のアリアをオケ演奏で歌いました。

スポーツ店で900円強(元値の4分の1)のTシャツ。前に作っていたピンクのストライプ生地の紐を縫い付けてから、ヨーヨーキルトで飾りました。色具合が比較的合うベレーにピンクストライプ生地のヨーヨーキルト・ブローチを付け、ピアスもセットにして無理やりお揃いです。これで42セット目?

「至福のレストラン」という映画を銀座で見ました。こちらも240分のドキュメンタリー(10分の休憩を入れて4時間10分)で、トロワグロという三つ星レストランの様子を撮影したもの。フランス人の食に対するエネルギー凄いと思いました。ワイン、チーズなどの話題についていけない箇所が沢山ありましたが、面白かったです。ただ上野で4時間強のコンクールに行った後だったので、さすがに疲れました。

半額の1,400円ちょっとになっていたペットボトルに付ける加湿器を買いました。

東京音楽コンクール声楽部門2次予選を聴いてきました。11時から昼1時間と後半15分の休憩を含めて15時15分までの長丁場でしたが、12人の若手歌手の歌声を聴けたのは貴重な経験でした。私はまずソプラノ、バリトン、バスの人を選び、「本選に行くのは4人かな、それならテノールの人に行ってほしいな」とテノールを加えたのですが、審査の結果は私が最初に選んだ3人とソプラノ2人の5人でした。ソプラノの中では次にその2人を考えていたので、少しは聴く耳が育ってきたのかもしれません。