木曽川の支流、付知川にかかる高山大橋です。
高山大橋西詰から。橋はゆるく逆S字を描き、中央は開腹アーチで川を跨いでいる。
アーチ部分のアップ。
渡って、東側から。
現道上からではアーチがよく見えないので、旧道っぽい川沿いの道へ降りてみる。
南東から。アーチの支間長は94.4m。
鉛直材が一枚板ではなく二つに分かれているのと薄いためか、大きさの割に圧迫感が少ない。
私はオープンアーチならこのように鉛直材が控えめの方が好き。
歩道は北(上流)側のみで、中央に張り出しが設けられている。
上流にかかる知原橋(次回紹介予定)から。
河原から。なんかアーチが「ひねってる」ように見えるのは視点のせいか?
高山大橋の親柱。中央の半円はやっぱりアーチを表しているんだろうか。
銘板は「高山大橋」「たかやまおおはし」「付知川」「平成7年3月竣工」。
次回、上流にかかる旧道の知原橋を紹介します。