前回の三峯川橋の南に小山があり、「中尾自然公園」の看板が出ていたので立ち寄ってみました。
地図だと何も表示されてませんが、衛星写真にすると川のほとりに森があるのがわかります。
全景はこんな感じ。
中尾自然公園の看板。山の上が公園らしい。
右側を一瞬「木神宮」と読んでしまいましたが「水神宮」ですね。
一応、何となく登れるようになっています。
頂上は平らになっていてベンチが置かれてます。ここが公園、か?
また、ヒノキの根本に小さな鳥居と祠、いくつかの石が祀られています。
石には文字が刻まれているようでしたが読み取れず。
祠の扉には「山神宮」「水神宮」とありました。
この雰囲気、大好き!
ちょっとだけ特徴的な地形や自然物に何かを感じて、素朴にそれを祀っている風景というか。
近代に神社が整理される前はこういう「ちょっと特別」な場所があちこちにあったんだろうなと想像をかきたてられる。
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おまけ。
近くに生えていたすごくキノコなキノコ。なんかかわいい。
長野県各所で見かける鳩に友愛のマークの看板。
鳩、友愛というと某元首相が思い浮かぶがそれとは(たぶん)関係なく、伊那市を本部とする「一般社団法人日本禁煙友愛会」の活動によるものらしい。
今調べたらなんと来年(2020年)の3月に解散するそうで、解散の理由は会員の高齢化とのこと…。
ということは今後この看板は漸次減少していくと思われる。
長野県の好事家の皆様におかれましては今のうちに所在地と写真を記録にされるよう強くお勧めします。
はやくしろっ!! 間に合わなくなっても知らんぞーっ!!