小和田池之神社 (浜松市天竜区水窪町奥領家) | 手当次第

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気になる所にいってみる

小和田駅の西側にある(あった)神社です。

地図で川沿いの行き止まりになっている方がルートになります。
 
 
集落に建つ看板。
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製茶工場跡の横を流れる小川を越えて西へ向かいます。
倒木等はありますが、道にはなっているので問題なし。
 
境内手前から。鳥居などはなし。
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こちらには祠か石碑か何かあったと思われます。
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奉納札。
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水神、富士浅間神社の文字が見えます。
年代では昭和三十年の奉献が確認できます。
 
こちらが小和田池之神社。
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中には祠と燭台などが残っていましたが、この状態なのでもう祀っている人はいないのではないかと。
 
創建や由緒等全く不明。
名前に池とあるのでダム建設前の天竜川河畔には池があったのでしょうか。
あるいは周りの斜面のどこかに池があるのか?
いずれにせよそうした水神を祀っていたと思われます。
 
ダムができる前はどんな風景だったんだろう…。
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小和田駅周辺探索はまだ続きます。
 

おまけ。
 
製茶工場跡に残された機械式レジスター。
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「富士金銭登録機」製のものと思われます。
ハンドルが取れてボタンもほとんどなくなっていますが重厚感がいいですね。