愛野駅 (袋井市愛野) | 手当次第

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気になる所にいってみる

♪愛の 才能 ないの 今も勉強中よ SOUL
…ということでJR東海の愛野駅(あいのえき)です。 
 
今年の初め、川本真琴の名前を狩野英考との醜聞で再び耳にしてビックリしたのももはや遠い昔に感じる今日この頃。
 

 
明智鉄道の極楽駅について書いたときに、ちぇすとー!さんに教えて頂いて以来、気になっていたこの駅。
 
愛野駅北口。
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駅前にロータリーと謎のオブジェという、お手本のようなスタイル。
 
ホームの行先表示。
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あ、書くことなくなっちゃった…。
 
ぐるっと周ってみましたが、フツーの駅としてとくに愛を感じるポイントはないです。
強いて言えばエレベータがあってバリアフリーなところか。
 
別にカップルが記念撮影してるとかもなく、近くの静岡理工科大学の生徒らしい若者が暗い顔(偏見)でウロウロしてるだけです。
 
実は長崎県雲仙市にも島原鉄道の愛野駅があって、そちらは同路線の吾妻駅と合わせると「愛しの吾が妻」なることから、駅舎も教会風でカップルなんかにアピールしているみたいですが、こちらにはそういう動きは無さそうです。
 
まぁJR東海道本線なんで、わざわざ客を呼ぶ必要がないんでしょう。
 
 
沿革としては2002年のサッカーワールドカップ開催に合わせて、会場の一つであるエコパスタジアムの最寄り駅として2001年に開業した、比較的新しい駅です。
駅ができて開発が進んだのか、周辺の道路や街並みも新しくてキレイ。
 
地名の由来は、石野村と小野田村が合併するにあたり、どちらも村名に野が含まれることから相野とし、同音の愛を使って愛野としたとのこと(『静岡県磐田郡誌』)。
住所としては愛野、愛野東、愛野南があります。
 
 
駅にはネタがなかったので、周りの看板で面白かったものをご紹介。
 
「めぞん一刻館あいの」。五代とか響子って名前だったら割引とか?
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ちょっとひねってフランス語で愛(amour)を。
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最高に地名を生かした「袋井愛野めぐみ教会」。
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探せば他にもいっぱいあると思います。
っていうか「愛の」ってつければ何でも意味ありげに聞こえる気もする。
 
おまけ。
 
同じく駅近くにあった気になるアパート名「プラシーボ」。
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プラシーボ(プラセボ)ってあんまりアパート名にふさわしくない気がしますが、調べてみるとラテン語で「私を喜ばせる」という意味の単語が由来だそうで、まぁおかしくはない…のか?
 
もひとつおまけ。愛野駅の南北に一体ずつある「二宮尊徳翁回村之像」。
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最近は減っているとはいえ、薪を背負って本を読む幼少時の像がポピュラーなのに比べて、大人バージョンの二宮像は珍しいかな、と思って撮影。
ピカチュウに対するライチュウみたいなもんですね。