『BreadTalk』は、シンガポール発祥のパン屋さん。
アジアと中東を中心に、世界展開してる。
私が、このお店を知ったのは、インドネシア。
ジャカルタの大きめのショッピングモールでは、ほゞ間違いなく見かけた気がする。
その後、インド在住時の2019年には、デリーにも進出してきた。
インドはチャパティやナンは美味しいけど、食パンはイギリス式の薄いタイプが主流。
軟らかいBreadTalkのパンは、日本人には貴重だったかも。
此処フィリピンでも、お店が沢山在る。
徒歩圏内だけでも、3,4店舗くらい。
BreadTalkの特徴は、インストアベーカリー。
厨房からパンの焼ける美味しそうな匂いが漂ってくる。
トレーとトングでパンを自分で選ぶスタイルは、日本のパクリかな?
地元シンガポールで一番人気のパンは、「ポークフロス」
ポークフロスは、豚肉を繊維状にしたふりかけみたいなモノ。
甘辛く味付けして、タイやシンガポールではご飯にかけて食べるらしい。
エッグクリームをノリ代わりにして、フロスをパンの表面にくっつけてある。
ポーク以外にもチキンやツナ、色んなフロスパンがある。
あまり食指が伸びないけど、フィリピンの人には人気なのかな❓
自分は、こっちが良い。
馴染みのビジュアルの「ベーコン&チーズ」
「ソーセージパン」
2個で97ペソ。
約260円って、そんなに安くはない。
ソーセージの味が、いまいちだし。
日本のパン屋さんは、レベルが高過ぎるからそう思うのかな?
(値段も高すぎるが…www)
インドやインドネシアで売ってた、「Japanese cheesecake」が無いのは残念。
ふわふわのベイクドチーズケーキ。
値段も手頃で、て土産に喜ばれたっけ。
フィリピンのBreadTalkは、お店によってイートインコーナーがある。
シンガポール名物のラクサやハイナンチキンライス、カヤトーストが食べられる。
「おまけ」
私の住むコンドに住み着いてる白猫。
暫く見かけなかったけど、元気そうで良かった。
オットアイズの美描