毎日、ウォーキングをしていて感じた事。
この国の交通ルールは、人より車両優先なんだな。
横断歩道を渡っていても、結構なスピードで車やバイクが突っ込んで来る。
始めは、「キャー!跳ねられるーっ!」と、何度も恐怖を感じた。
日本の感覚だと、マジにムカつく
もっと高いハンプを増やしてほしい。
運転手をフロントガラス越しに睨んでみるけど、紫外線対策の為かガラスが真っ黒で顔は見えない…ク〇野郎
日本だったら、歩行者妨害でお巡りさんに捕まるぞ。
…っと思うけど、国によってルールは様々だよね。
フィリピンの人達は、明るくて穏やかそうだけど、乗り物を運転すると人格が変わるのかしら。
旦那の運ちゃんも優しそうに見えて、高速道路ではガンガン攻めるしな。
最近は、慣れた。
虎穴に入らずんば虎子を得ずだっ
弱気では、一生横断歩道を渡れない(笑)
兎に角「強気」一択‼
横からバイクや車が突っ込んできても、止まらん。
すると、当たり前だけど車両が止まる。
歩行者妨害は、OKだけど、流石にケガさせたらフィリピンでも不味いだろー。
でも、実は歩行者もノールールっぽい。
だって、歩行者信号を守らないもん。
車両が横から来てなければ、赤でも渡ってOKらしい。
此方では、信号のシステムが日本と全然違うのだ。
説明するのが難しいんだけど、一度赤になると待ち時間がめちゃ長い場合が多い。
交差点によって、マーシャルと言う交通整理員が信号機の代わりをしてる。
更に、歩行者用信号にはカウンターが付いてる物も有る。
後50秒49秒48秒…といった具合にカウントダウンしていく。
其れが、後120秒以上なんてのに出くわすと凹む(笑)
結果、車が来なければ、安全確認して渡る事にした。
上から目線で嫌らしいかも知れんが、途上国の交通マナーは何処もレベルが低い。
フィリピンは、インドみたいに高速道路でUターンするヤツがいないから全然マシかも。
いや、日本も高速を逆走する高齢者が多発してるみたいだから、怖いのは同じ?