レチョン | ポン助がフィリピンに来たぞ♪

ポン助がフィリピンに来たぞ♪

2020年に5年間のインド生活を終え、暫し日本を満喫していましたが、三度目の海外生活がスタートする事になりました。

 

 

 

フィリピン料理って、どんなモノがあるの?

と聞かれても、恥ずかしながら一つも料理名が出てこなかった。

 

 

韓国、中国、タイ、ベトナム、インドネシア…アジアには、多種多様な料理があって、どれも美味しい。

せっかく此処に住んでるんだから、是非ともフィリピン料理も楽しみたい。

 

 

調べてみると、必ず出てくる料理のひとつが「レチョン」

「レチョン ボバイ」は、豚の丸焼き。

フィリピンの家庭料理ではなく、クリスマスやお祭りなどの特別な時に大勢で食べる料理だそうだ。

ちなみに、鶏肉は「レチョン マノッグ」

 

 

豚の丸焼きで思い出すのが、30年以上昔にマドリードの世界最古のレストラン『ボディン』で食べた子豚の丸焼き。

皮がパリパリ、中身はジューシー。

スペインでは、ポピュラーな料理。

統治時代にスペインからフィリピンに伝わっかのかなぁ?

と、勝手に想像する。

でも、豚の丸焼きは広州やバリ島でも食べられるね。

味付けは、其々違うんだろうけど、豚を串刺しにして炭火等でじっくり焼くのは何処も似てるようだ。

 

 

フィリピン料理レストランに行くのは、一人だとハードルが高い。

近所のモールのテイクアウト店で試し買いしてみる事にした。

 

 

店頭には、良い色に焼きあがったレチョン。

 

 

見るからに皮がパリッとして美味しそう。

 

 

しかし…どうやら、注文を間違えたみたい。

 

 

こんなのが出てきた。

期待していたパリパリの皮が無い…むかつき

レチョン アドボを頼んだのが失敗だったようだ。

アドボは、酢を使った煮込み料理。

もしかして、レチョンの身の部分を煮込んであるのかな。

 

 

素直にLechoneroを頼めば、皮付きの豚肉とご飯、ソースのセットだったと思う。

次回は、絶対Lechoneroにしよう。

 

 


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