ポン助納豆 | ポン助がフィリピンに来たぞ♪

ポン助がフィリピンに来たぞ♪

2020年に5年間のインド生活を終え、暫し日本を満喫していましたが、三度目の海外生活がスタートする事になりました。

 

 

フィリピンでも日本食スーパーに行けば、日本から空輸された納豆を売ってる。

BGCには、日本食専門の店は無いけど、三越に行けば手に入る。

でも、飛行機代が上乗せされてるので、当然高い。

 

 

我が家は、インド駐在時にも自家製していたので、今回も持ってきた。

 

 

納豆用小粒大豆「スズマル」と納豆菌。

 

納豆の作り方は、大雑把に書くと。

① 大豆の浸漬(水に浸す) 24時間。

② 大豆の蒸煮(圧力鍋で蒸す) 1時間。

 

 

③ 納豆菌液をかけた大豆を発酵 24時間。

④ 冷蔵庫で熟成 3~5日間。

 

とまぁ…やたらと時間が掛かる。

但し大豆を蒸したり、容器や器具を熱湯消毒したりする以外はほゞ放置なので、手間暇が掛かるわけではない。

 

難しいのは、40度前後の温度で安定して24時間発酵させる事。

ポン助納豆は、発泡スチロールにペット用ヒーターを入れてる。

 

 

蒸しあがった大豆に納豆菌液を振りかけて、この中で24時間。

 

 

24時間後。豆に白い膜が張ってればOK。

 

 

ねっとり糸を引いてる。

この後、熟成させると、アンモニア臭が消えて旨味が増す。

 

 

一回に作る量は、大豆80グラム。(蒸す前の重さ)

凡そ、納豆ご飯三杯分くらいかな。

旦那曰く、「冷凍納豆は、糸の引きが悪いからキライ」なんだそうだ。(←贅沢なヤツ…茨城出身なのだ)

だから、ポン助納豆は大量生産しない。

 

 


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