『みんなで、クリスマス ランチをしましょう』とヨガの先生に誘われた。
クリスマス ランチ？なんじゃそりゃ？て思ったけど、楽しそうじゃん
(^^♪
場所は、先生が決めた。
インドで一番のお洒落スポット、サイバーハブ。
オフィス街の一画にあるレストラン街。
yogaった後、そこの『CYBER HUB SOCIAL』に集合。
入り口にあった。
何故かインドのタバコ屋。
売り子は居ないから、ただのセットなんだろうな。
中に入ると薄暗い廊下が伸び、両側に大きさの違う個室が並ぶ。
廊下の先には、広い空間があってテーブル席があった。
我々は、６人用の個室。
部屋の一画に、謎のソファ コーナー。
テーブルが、スチール製のベットを改造した物だったり、ナプキン代わりにトイレットペーパーを使ってたり、窓や扉に鉄格子が嵌ってたり、インテリアや小物にこだわりを感じるが、何を目指しているのかイマイチ分からん(笑)
料理は、インド料理。
先生に聞いたら、北と東西インド料理のミックスだそうだ。
日本人だけで来ると、良く分からないメニューが多いので、同じようなモノばかり注文しがち。
今回は、主に先生に選んでもらった。
何が出てくるか楽しみ＼(^_^)／
じゃん！
メニューには、コロッケって書いてあったが、先生はインド風に『Aloo Tikki』って言ってた。
アル ティッキって、正にインド版のコロッケの筈。
全然想像と違うものが登場。
お好み焼きみたい。
チーズソース？の下に埋まってるのは、確かにコロッケっぽい。
次に出てきたのは、黒いスチール製の見た事ない入れ物。
中身は、パニール ティッカ。
すのこみたいな物の下に炭。
パニール（インドのカッテージチーズ）の炭焼き。
フワフワで、口に入れると香ばしくって、美味しいー！
今迄食べた、パニール ティッカで文句なくナンバーワン！
チャパティ。
バターチキン ビリヤニ。
バターチキンとビリヤニは、両方こってり脂っぽい高カロリー料理。
そのW使い？最強じゃん(笑)
と思ったら、意外にくどくない。
ナッツの食感もイイ感じ、美味しかった。
インドには、インディアン チャイニーズと言う不思議なカテゴリーがある。
その名の通り、インド風にアレンジした中華。
チリ パニールとブラックペッパーの入った揚げ焼きそば。
麺がパリパリしてて中々
。
どれも辛さは抑え目。
辛いの苦手な人でも良さそう。
コレで私は、充分お腹いっぱい。
でも、インド人は良く食べるね。
パニール ティッカを追加。
更に、デザートまで。
先生は、万年ダイエッターなのに、甘い物はどうしても止められないんだそうだ。
皆で、シェアしよーっと『Old Monk Cassata Sundae』を注文。
どーん！
オールド モンクは、インドの有名なラム酒。
ウェイターさんが、それをスプーンに注いで火をつけた。
そして、ケーキにかける。
暫く、ケーキが火事になる。
実は、アイスクリームのケーキ。
コレに更にホットチョコレートをかけて頂く。
私も、恐る恐る一口だけ味見してみた。
激甘かと思ったが、フツーに美味しい。
ラム酒の香りがほんのり、土台のクッキー生地もサクサク。
さて、みんな満足してお会計。
先生が細かくレシートをチェック。
そして、ウェイターさんに『この₹３００のサービスチャージをカットしてっ！』と抗議。
インドのレストランでは、結構な金額のサービスチャージが加算される。
それが、当たり前の事だと思ってた。
先生曰く
『お客が自主的にチップとして払うのはOKなの。でも、店側から要求するのは違反行為！』
えーーーーーっ！そうなの？
今迄、２年９か月づっと確認もせず払ってきたヨ。
ホントーなんざんすか？？？
実際、ウェイターさんは、なんの文句も言わずサービスチャージをサクッとカットした。
…確信犯だったんか。
先生は、日本人だったら誰でも行った事が有るかも知れん(笑)レストラン、でもクレームして揉めた事があるそうだ。
最終的には、向こうが折れてカットしたって。
この日は、皆で割り勘。
一人₹５００（約￥９００）
先生が、チップとして₹１００出してた。
これからは、よっく見てから支払う事にしよっ。
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