こんにちは。
ひーたんママです
YUIさんからガゲナウのIHの使い心地についてリクエストがあったのでレポしたいと思います
YUIさんのブログはこちらから
オープンシステムでこだわりのお家造りをされてます
完成がとっても楽しみですね
さて、我が家のIHは…
200シリーズの
Flex induction cooktop
CI 282 111
私がこのタイプを選んだ一番のポイントは4つ口で幅が80cmと広めだというところです
80cmあるとこんなに並べられちゃいますよ
他社さんでも80cm幅や従来のような上下2列ではなく横並びのコンロやIHって出てますね
幅に余裕が持てるならば幅が広いクックトップはおすすめです
誰かと調理するときはもちろんですが、一人でやるときも手前の鍋を超えて奥へという動作がなくなるのでやりやすいのです
私はチビなので横広がりっていうのはとても重宝しています。
ただ、レンジフードがサイズアップしますのでそこは注意
ガスかIHかスーパーラジエントか…熱源は主にこの3つに絞られますが。
IHならではの不自由さを最も左右するのは鍋底を感知できる範囲です。
センサー範囲外にまで広がる鍋底では加熱効率がとても悪いですし、逆にセンサーよりも直径が小さな鍋底では感知されず使えません。
このセンサーの範囲と自分の使う調理器具の大きさの見極めが超重要なのに、見当がつきにくいのがIHクックトップを選ぶ際の最大の課題になります
ガゲナウはこの問題をフリーゾーンで解決したんですね
まさに。
この中に収まればどんなサイズもOKよってゾーンです
なので卵焼き用フライパンのように四角くても問題ないし、雪平なべでも問題ないです。
2口に分けて使うこともできますが合体させて1口として使うこともできます。
ガゲナウが別売りしている、グリルドプレートやテッパンヤキを乗せてみたいな〜と夢見てます
このフリーゾーンの隣にある大きなゾーンは実物は1つの円しか描かれていませんが、パンフレットにあるようにひと回り小さな円状にセンサーが入っていて、鍋底の大きさ感知が2段構えなんですね
パエリアパンは外周ジャストサイズで、それよりやや小さめの24cmラウンドキャセロールもしっかり調理できます
南部鉄器の田舎なべもよく活躍します
うちはそんなに料理にこだわらないから〜そんな機能いらないよっていう声が聞こえてきそうですが。
興味がない方ほど多分鍋底の大きさってちゃんと把握されてない…かも?
なんとなく使えていると気づかないけれど、IHのセンサー範囲と鍋底って相性良くしてあげると使用電力も調理時間も省くことができるので、結構大事なポイントなんですよ
面倒な方はガスがいいと思います。笑
主人はたまに料理をしてくれますが、もちろん鍋底の大きさなんてちゃんと知らないです
なのでちゃんとフリーゾーンでやってます笑
フリーゾーン、ガゲナウ以外でも探せばあるかもしれませんね
さて、ガゲナウのこの200シリーズの大きな特徴はチャイルドロックにもなるノブだと思います
なんのこっちゃ?って感じですので基本操作の動画をとってみましたよ
このノブ、磁石でくっついていて外せるんです。
そしてこのノブが感知されないと一切の操作ができないようになっています
磁石でくっつくだけなら操作しにくそう…?
そんなことはありません。スムーズに回すことができますし、ゾーン指定も4方向に傾けることでとても簡単にできます。
Macみたいな直感的操作でイケるので、プロのシェフ向け機能が色々ついててすごいけど、素人でも十分操作できちゃいます
出力は1.0~9.0まで0.5刻みで調節できます
センサー機能を使えば鍋専用らしいですが5℃刻みで管理できますよ。
右端にはストップウォッチとタイマーがあります
麺を茹でるとき便利
さてここまでは基本的な操作の話と使い勝手でした。
ここからちょっとお料理作る人あるあるな痒いところに手が届く的な機能をご紹介。
フリーゾーン限定ですが、トランスファー機能があります
奥の方でグツグツしていた鍋をそろそろ仕上げに…というとき、手前に移動するとやりやすいですよね。
鍋を移動すると、なんと温度の出力設定も一緒に引っ越ししてきます
賢い!
それから、とても大事なお手入れですが、超楽チンです
五徳がないって便利ですね!楽ですね!!IHの大きなメリットですね!
普段はササッとIH用のシートなどでふくだけでキレイが保てます。
吹きこぼれてついてしまった跡なども、げき落ちくんで落ちます
クリーナーを一応買っていますがまだ使ったことないですね。
粒のあらい塩や砂糖などを鍋底とゴリゴリやると傷つくからって言われましたが、なかなかそういうことも起こらないので今のところ目立った傷もありません。
鍋をガツンと置いたり、ガス時代に鍋底を焦付きなどで凸凹にしてしまったものはなるべくIHでは使用しないようにするなど最低限の気を遣って使用しています
イニシャルコストが高い買い物ですが、費用対効果はとても高く、高寿命でもあるので、日々満足度は上昇中です
ミーレさんのクックトップレポも気になりますね
それではまた