こんにちは。
ひーたんママです
少し前、私が体調が悪くして寝込みまして…
ほぼワンオペでやってきた我が家に試練が舞い降りました
主に旦那さんに
ごめん
食事、買い出し、掃除、洗濯、子供のあれこれ…など
戸惑いながらも一生懸命やってくれて、おうちのなかは滞ることがほぼなかったです
ママ動けないのに、バーベキューグリルでステーキ焼いちゃったり
お手製フライドポテト作ったり、鉄器でお米を美味しく炊いてくれたり、ポトフを仕込んだり
息子は美味しい食卓を喜んでたと思います
週末は息子と二人でおうちの掃除をしたり、草むしりしたり…体調の悪い私にお風呂を用意してくれたり。
頑張ってた〜感謝〜
「疲れたよね、大丈夫?ありがとう」と話したところ…
新居にあれがあってよかった、これがあってよかった、っていうのがポロポロ聞けました。
我が家はおうちの設計の段階で、設備だけでなく細かな家事導線についても常に夫婦で話し合っていました。
そして特にキッチンは、どれなら旦那さんが説明書を開かなくても使えるのかな?という視点も大切にしていました。
家事の中で一番時間と体力を使い、家族のQOLに直結するのは食事なので、それを担うキッチンが小難しいなんて勿体無い
我が家は予算の中でかなりの割合をキッチンにかけていて、完成前なんかはドキドキすることもありましたが、今回自分が動けなくなり、その真価が発揮されて…
間違ってなかった
冷食とカップ麺とレトルト続き…にはなりませんでした
一緒に考えて共有して作ったから、新居は旦那さんのことも助けてくれたんだと思います
でも、そういう思考を最初から持てたのは、ライフプランナーさんにこんなアドバイスをもらっていたから
「間取りを考えるとき、家事の導線や収納場所、導入する機器っていうのは、男は考えが及ばないものなんですけど、是非旦那様も参加した方がいいですよ。特に台所とか洗濯とか。」
と言われたのです。
ちょうど私たちの7歳くらい年上の方ですが、引っ越し後に奥様が入院する騒動になり、いざ奥様の代わりを…と思ったら何もわからなかったんだそうです
「彼女の頭の中と家事の流れを理解してないから、家事の内容と物の位置の関係が全然わからなくて。でも入院していて聞くこともできないから…それはもう大変でした。」
このエピソードを聞いて、思ったのは…
30代でも入院することがある
その日は突然やってくる
その日のために日頃から分担して慣れてもらうにしては旦那さんの仕事がハード
ということ。
だから建てる・買う前に一緒に考えないといけないのね
そして私はその導線からなるべく例外を作らないように家事環境を作っていけばいいんだ!となったわけです。
ライフプランナーさんは、息子さん2人の世話と家事をやってみて、「あぁ、それで妻はあの機能を欲しがっていたのか」とわかったり、色々反省なさったそう。
自分の身に降りかからないと気づけないこといっぱいありますものね
ちなみに旦那さんの中であってよかった設備、第一位は食洗機でした
洗濯機がドラムで乾燥機能がついてるのも助かってたみたい
どちらも、「自分で洗えばor干せばいいじゃん。そんな時間かからないでしょ。」って声が聞こえそうですけどね。
仕事から帰ってきたパパにはママの代わりに家事をこなすより、ママが構えない分息子との時間をしっかり持ってあげて欲しいので、機械に任せられるものは任せていいんじゃない?って思います。
子供って親の体調不良で不安になったりしますよね
今回とても心配させちゃったので心苦しかったです。
可愛いお見舞いに来てくれたり…
その優しさに泣けます〜
なぜかナマハゲに扮して
「病気のやつはおらんかねー‼️」
ってドッタンバッタン
病気ですって言ったら、紙ヒコーキをくれました
「これは治るお守りだよ」
ママのこと心配してくれるのね
やり方はだいぶ不思議だったけど気持ちは届いたよ
嬉しい
家事を代わる羽目になった旦那さんですが…
「家事って意外と体力使うんだね。あとさ、食事の内容決めるの難しい。残り物どうするかも難しい。食べてくれないと困るから、息子に何食べたい?って聞くんだけど、あいつ、何でもいいって言うの!本当困る!せめて肉か魚か指定してくれって思う!」
と言ってました。
ママ友との会話みたいで内心笑っちゃった
私が復活したら「何食べたい?」「なんでもいいよ〜楽なのでいいよ〜」って会話はもうなくなるかな?
それではまた