14. 結婚 常識と非常識 | 武闘派ろみか〜夫の不倫を笑い飛ばせる自分に〜

武闘派ろみか〜夫の不倫を笑い飛ばせる自分に〜

『自立系武闘派』と呼ばれる男性性優位な女性に属する私は夫を立てる『愛され妻』とは真逆

そんな私がどんな風に不倫問題を捉え、夫と闘い、自分と向き合い、何をギフトで受け取ってきたのか綴ります

あなたも夫の不倫を笑い飛ばし、本来の自分へ戻りませんか?


結婚 常識と非常識



オットに従順についていくような女性は

そもそも海外に単身で飛び出て行ったりしない





義母のような女性を奥さんのスタンダードと位置づけているなら

なぜ海外で出会ったわたしと結婚したのだろう?





わたしが義母とは真逆な自立心旺盛なタイプと

分かっていて結婚した割に、結婚した途端

【キミは常識がない】と非難してくることが増えた






常識とは何か?






この件では何度も揉めた

常識なんていうのは地域、家庭、個人によって尺度が違い

これほど指針として危ういものはない





あなたの常識=わたしの非常識

その逆も然り




オットから




常識がない





そう罵られるたびに反論した

根拠なくマウント取りたい時に手っ取り早く

常識という言葉を使い相手の羞恥心を刺激する





そんなのは常識だろう!

そう言われる度に





何が常識?誰の?なんで?





納得できるまでカレに説明を求めた

カレは途中で必ず言葉に詰まった

そりゃそうだ





そのマウントに納得いかず、2人の間では

常識という言葉を使うことが禁止となった

それは25年経った今も夫婦のルールとして存在している





こんな感じでさまざまな価値観のすれ違いがおこり

楽しい新婚生活というより1年目は揉めることも多かった






結婚しても他人であることは変わりないのに、結婚した途端に

境界線がなくなるような気がしたのはなぜだろう?

自分の思うような言動が返ってこないとイラッとしたのも

オットにコントロールされたくない気持ちが

ムクムク出てきたのもこの頃





結婚前にはシクシク泣いて我慢して言えなかったことも

「泣くな!泣く女はキライ」と言われてから

泣かない代わりに自分の意見はハッキリ主張し

オットの屁理屈には「屁理屈だ」と指摘し

わたしは簡単には論破されなくなっていった





コントロールに抗う本来の負けず嫌いが出てきた




このブログは回顧録です
いまはオットと穏やかな日々