遠野ふるさと村
遠野地方の昔の風景を再現している場所です。
江戸時代中期から明治時代中期にあったこの地方独特の住宅を移築して展示しています。
それが、
南部曲り家
と呼ばれるこの地方独特の建物
L字型になっています。
茅葺き屋根は、雨漏り防止のため急傾斜となっています。
また、厚さは50cm前後あり、断熱効果があるととともに、夏は涼しい造りになっています。
奈良時代から名馬の産地として知られたこの地方
飼馬も人が暮らす建物の中で大事に育てていました。
釜で煮炊きした暖かい煙が馬屋を通って外に出ていくので、冬の厳しい寒さから馬を守っていました。
女性が機織りする部屋
この地域の信仰がわかります。
日本海側でもないのになあ系の神様が2柱いるのが個人的には意外でした。
これ、なんだった顔見出せない💦
ふるさと村の売店で遠野のおすすめのお土産を聞いたのですが、生ものだったり民藝品だったりで、触手が動かなかったのですが、このあんぱんがマツコの番組で紹介されてから人気がありますよってことで、この日のお昼ご飯になりました。