結局年内で終わらんかった・・・。
けど最後まで書きます。
長崎鼻をあとにし次なる場所へ。
南国の道路をひた走りたどり着いた先は
こちら。
そう、砂蒸し風呂である。
ここは指宿。
指宿といえばここを外すわけにはいかない。
ここは今回の旅で楽しみにしていた場所である。
さぁ受付しましょうかね。
ここへは前に一度来た。
何年振りかねぇ。
山の相方、K藤と祖母山に登った帰りにこちらまで遠征しましてね。
それ以来である。
ちなみにその後は熊本に移動し馬刺しを堪能。
僕は翌日仕事だったので熊本からなは(ブルートレインね)に乗って大阪まで帰った。
いや~あの時は10数年後に自分の子供を連れて再訪しようとは思ってもみなかった。
いい眺めですなぁ。
で、腹が減ったので先に飯を食うことにした。
ラーメンである。
鹿児島といえばラーメンですからな。
お店に入り注文。
チビは黒豚丼で僕は醤油ラーメン(なんでやねん!)
しらす丼とかもあった。
しらす丼・・・江の島みたいですな。
ラーメンの到着を持っているとテレビから聞き覚えのある曲が流れてきた。
島原手延べそうめんのCMである。
いや~~~久々に聞いた。
東京にいたころ聞いていたわ。
テレビ神奈川かな。
一度聞いたら何度も脳内再生される中毒性のあるCMである。
いや~関東向けに流されるのかと思ったけど九州でも流れてるんだね。
知らんかった。
で、醤油ラーメンとうちゃこ。
非常にボリューミー。
普通にうまかった。
ご馳走様でした。
お腹も満たされいざ砂風呂へ。
砂風呂中は撮影ができないのでテキストだけ。
入りすぎは厳禁で目安としては10~15分。
ただでさえ初夏の鹿児島である。
南国の灼熱地獄であったのだが砂風呂に埋められる。
ふぅ~熱い。熱くて暑い。
砂に埋められた瞬間からぶしゃ~と全身から豚汁が噴出してくる。
しかし砂の中で寝転ぶのが心地よい。
チビは10分ちょっとで外に出たが僕は15分ほど埋もれてた。
いや~こりゃ夏もいいですな。
砂から出てきたときの爽快感ったらないね。
冬もいいよな。
間違いなく極楽である。
いや~鹿児島ってほんといいわ。
街あり火山あり砂風呂ありきれいな海もある。最高よ。
宝くじが当たったら北海道と鹿児島に別荘を建てて相互を行き来しよう。
楽しい老後を過ごそう。うききっ。
その後、ほんとの温泉で砂も汗も洗い流しすっきり爽快で砂風呂を後にした。
続く