こんばんは。信濃の伝統音楽という本を読んでます。
その中に 正調小室節のことが少し書いてありました。
この本の中では 小室節ではなくて小諸節という表記になっています。
小諸節ということで そう小諸市に伝わる節歌なんですが、
小諸馬子唄の原曲とも言われています。小諸馬子唄は江戸時代に信濃追分から江戸へと伝わり、江戸の流行歌となったそうです。
奈良、平安時代に日本最大の牧場が御牧が原にあり、馬の飼育のために渡来してきた騎馬民族、モンゴルの帰化人が歌った望郷の唄が 浅間神社の神事唄となり、小諸の建速神社の神賄い唄となって 小諸節として成立したんだそうです。
日本の民謡の源流ではないかと言われていて、東洋人に共通する郷愁の情を表す格調高い叙情的な民謡と書いてありました。
私は牧歌的で浅間の雄大な景色とのどかな感じが好きです。
小諸節はその後新潟 越後に伝わり、北前船にのって北海道に伝わり、江差追分という唄になっていきます。 小室節も江差追分もそれぞれ全国大会がある有名な民謡です。道や船の物流などで歌も伝播していくのは面白いですよね。
今日はハナタレナックス全国放送でした。知床の自然 雄大だなあと思い、楽しく見ました。北海道の自然を見ていると長野の自然も愛おしく思います。モンゴル人が故郷を歌った歌に古代の小諸の人も感じいって、地元への愛を感じて歌を作ったのも同じかなって思いました。今日もありがとうございます。