菰樽(こもだる)ってマコモのムシロ使ってたんだって | 響きあういのちのルーツを訪ねて 花音

響きあういのちのルーツを訪ねて 花音

☆魂のふるさとへ還るこころの旅へ☆

こんばんは。

 

先日のTV旅サラダで 尼崎でお酒の菰樽をつくっている会社の

菰樽の製造工程が紹介されていました。

一つ一つ職人さんが手作業で作っていました。

 

大きな神社⛩で奉納酒の樽を見かける事はあるけど、

それが菰樽っていうのだと初めて知りました。

 

今日初詣した新海三社神社にあったのよ、菰樽

 

調べてみたら 菰(こも)は マコモか藁で編んだ筵(ムシロ)

の事だそうで、今はビニール製になってるようです。

 

ここでマコモが登場してきてワクワク。

 

菰樽は江戸時代、日本酒を船で運ぶ際に樽を保護するために作られたそうで、灘五郷などの酒どころに近い尼崎では、農家の冬の仕事として菰樽作りが発展したと言う事だそうです。

 

新春の鏡開きや祝い事で使われる菰樽

旅サラダの番組の菰樽を中丸くんがその会社で職人さんと作って、

大阪のスタジオまで届けて、鏡開きしていました。

新春の番組らしくて良かったです。

 

後日その裏側の模様をYoutubeでみたら、中丸くんが自分で運んでお酒も樽に注いでいました。スタッフさんが運んでたのかと思ってたからびっくりしました。スゴい。

 

いろいろ日本の伝統的な事も知れて嬉しいです。