こんにちは。
お越しくださってありがとうございます。
逃げ恥が自分的にヒットなのですが、リアルタイムでは見れず、いつも録画で見ています。
今日このあと見れるかなー
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前回の続きです。
医師と助産師から「吸引分娩になるかも」と言われました。
実は私自身も吸引で生まれています。
歴史は繰り返すのか・・っ
その後いきむ練習とかもしましたが、位置が変わらず、吸引することに。
もう夕方で、分娩台には私しかおらず、その周りに担当医と助産師さん数人が集まってきました。
私 (な、なんだか大がかりだな・・・。)
そのうち研修医さんとかも集まってきて、ドラマの大手術ばりのギャラリーが。
麻酔しているので事前処置も何も感覚はありませんでした。
そしたらなんとマッチョな若い医者が来まして。
マッチョ「僕が上から体重をかけて胃のあたりを押しますので、呼吸合わせてください」
えっ、私が合わせるの?
担当医 「次の陣痛で頑張りましょう!お腹張ってきたのわかります?」
私 「いえ、全然。」
私、ついに最後までお腹が張るという感覚が分からずじまいでした
担当医 「はい、カウントダウンしますよ!3、2、1、吸ってーーーーー吐いて!!!!」
私 「すぅーーーーーーーっ、ふんっーーーーーー・・・っ?!ちょっ、まって!」
マッチョ先生の押す力がすごすぎたのと、私の息を吐くタイミングが合わず、ものすごい圧迫感に襲われていきむことができませんでした。
いきむときって、息の吐きはじめじゃなくて吐き終わりじゃないとうまくチカラが入りませんよね。。。。
まだ胃に空気が残ってる状態からいきみ、そこをマッチョ先生に押されたからうまくいかなかったみたいです。
これに気付くまで、3回くらい繰り返しました。
あと、気付いたら吸引の担当医が院長に変わっていました。
いつ変わった?!
院長 「もうほぼ出てるんだけどなぁ。次出なかったら帝王切開ね」
私 「?! 」
もうとにかくいきみました。
血管がいくつか切れたんじゃないか、くらいいきみました。
「ふぇあーーー!」
生まれたー!!!
助産師さん 「頑張りましたね~、3184gの元気な男の子ですね~」
私 「本当に人間が入っていたんですね・・・」
実は最後まで疑ってたんです。
私の中にもう一人生きてる人間が入っているなんてそんなまさかーみたいに。
当たり前ですが、人間が入っていて、今出たんだなぁと。
ふにゃふにゃだし、血まみれだけど、
私 「かっわいいいいい」
この後、かけつけた夫、母、妹の元へ運ばれて行きました。
外から写真撮影している様子が聞こえてきてひとまず安心しました。
でも、このあと、私は地獄の苦しみを味わうことに・・
それはまた次回書きますね。
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おまけ
あかちゃんのほっぺってなんなんでしょうね。
かわいすぎやしませんか。
特に、横を向いて、目とか見えず、ほっぺのふくらみのみ見えることを、我が家では
スーパークレしんタイム
※クレヨンしんちゃんの横顔のようだということです。
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