11日、泌尿器専門病院を受診した。
石を破砕してもう今夜は楽に眠れるつもりだった息子は
当然とても気落ちしている。
16日に手術が決まったとはいえ、まだ4日間も
痛みに耐え続けないといけない。
診察、検査の結果、息子の最大の石は上部腎臓近くにあり
1ｃｍ近くて、とても固いものらしい。
（検査で固さまで分かるのスゲー！）
あとは膀胱の中に3ｍｍの小さなのが一つ。
あぁ、これが金塊ならどんなにか良いだろう・・・
一度の破砕で成功する確率が低く、かといって施術を
行える上限回数も決まっているので、月1回の治療しても
半年くらい通わないといけないそうだ。
そのうえ、破片が残る割れ方をしたら内部に傷がついて
重篤な感染症を引き起こす可能性もあるので
体外衝撃波破砕ではなく外科手術を勧める。
全身麻酔と1週間ほどの入院が必要な代わりに
1回で確実に処置できるとの事。
尿道にカテーテルがキチンと通るかやってみて
「経尿道的(膀胱、尿管)結石摘出」か
通らなければ「経皮的腎尿管砕石術」かどちらかになるが
実際にしてみないとわからないと言う。
簡単に説明すると、前者は尿道から内視鏡を入れ、石を見ながら
レーザーで砕いて体外に取り出す。
後者は背中に穴をあけて内視鏡を中に入れて、そこで直接
石を砕いてその穴から取り出す。
両方とも全身麻酔。
大変だけど、これであの痛みから解放されて
スッキリ帰ってこられるなら・・確かに選択の余地はない。
しかし、医者の字ってどうしてこんなに読めないのかね？
検査してデータ持って行ったのに、また検査して
その費用がかかるってどうなってんの？？
またしても週末にかかるので月曜日に入院、火曜日に手術。
入院日は朝9時に来いというので、7時半には家を
出ないといけない。運転自信なーい（汗）
街中って一方通行や中央分離帯とかがあって曲がれず
目標になかなか行きつけないので迷うんだもん！！
普段の生活道路で２車線なんてほとんどないから
車線変更怖いんだよぅ~（汗）
入院日は両親とも来てくださいと、旦那さんも一緒。
とはいえ、時間は余裕であるので、しっかり準備。
息子はまたしてもイタイのをこらえて過ごさないといけない。
ただ・・・
どうやら入院患者のほとんどが7，80代の病院なので
当然のことながらWi-Fiがない!!!
おそらく金曜日に退院だろうが、その間５日間
TVも見ない息子は御老人に囲まれ、売店すらないその病院で
いったい何をして過ごせと？？
これの方がイタイかもしれない。
息子が検査を受けている待ち時間が長いので
駅ビルのアニメイトに久しぶりに行ってみた。
ここで雑貨や化粧品に行かないのが自分でも笑っちゃう。
普段なら私のようなモノは浮くのだが、マスクして
あんまり年齢がわからない昨今はコソコソしなくて良く
非常に助かっている。
買いたいものはなかったが（とうらぶ置いてよ）
若者に紛れて気分がリフレッシュ！！
なかなか行く機会も少ないので、たまにはいいなぁ～。