チャボ紹介②燦然と君臨する女帝「マダムきくらげ」「きんかん」「ぎんなん」 | ~三匹猫とチャボと畑と~     ぽんすけ131のブログ

最近釣りに凝っている旦那さんと息子が金曜夜、土曜朝、夜と

連チャンで海へ行ってて、翌日に大地震による津波注意報。

夜に一生懸命釣ってる人はわからないよね。

我が家は海も一級河川の河口部も近く、注意報の出た地方。

家は山の一番上で安心だけど、行ってない日で良かったぁ~

 

さて、「マダムきくらげ」と「きんかん」「ぎんなん」姉妹の

の金銀コンビを紹介しよう。

我が家はメスがほぼ真っ黒で見分けがつかないと(私は分かる)

言われたので、右足にカラーの違う足環をつけている。

マダムきくらげは紫。

どのメスより一回りデカいのですぐ分かる。

名の由来はとさかが大きくきくらげ化してるのだ。

イメージとしてはマツコと思えば間違いない。

 

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彼女の90%大が「きんかん」黄色の足環。

落ち着いたサブって感じ。

85%大が最小柄な「ぎんなん」オレンジの足環。

優しいんだけど小さいので大きな後輩からどつかれる事あり。

双子の姉妹と言えば名の由来は分かりますね。

外見はマダムを小さくしただけなので省略。

 

最初に我が家に来た3ツガイの古参メス達。

ボスのマダムを筆頭に2羽は「助さん格さん」

だと思って下さい。

子分役の2羽であるベテラン主婦組。

常に目を各所に光らせ若者を諫め、卵はよく産み仕事キッチリ。

エサの時には誰よりも早くベスポジを確保する。

騒ぎはほとんど関与することはない。さすが。

しかし彼女らのおかげでこの一家の風紀は規律正しいのだ。

 

我が家は九州の中でも雪のない暖かい場所なので

まだ紅葉が残っている。

実家の近くに住んでいる私が先日、母を誘ってお墓参りに

山に行ったときに、実家の猫(我が家の先代猫サスケの姉猫)

であるルー(由来はもちろん料理できるあの猫)が

一緒についてきた。

うちから養女に行ったのだ。毎日来てるけど本拠地はアチラ。

もうお年なんだが自分に厳しく人にも厳しい孤高の猫。

プライドの高いロッテンマイヤーさんのような猫である。

実家のメンバーより私の一家の方に割りとデレてくれる。

そんな彼女のイメージ写真。いいでしょコレ。

 

 

300m程ゆるりと畑の間を登れば墓地公園。

大きなモミジとイチョウ。

葉がひらひらと舞い落ちる中、散り敷いた黄色の上を

歩いているルーがあまりにフォトジェニックだったのでパチリ。

とても16歳とは思えない元気さで、まるで暴れん坊将軍の

オープニングのように足音を響かせて走ってきた。

すごい元気。人間ならとっくに年金受給者だよね(笑)

 

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まるで雨のようにイチョウとモミジが降って来る。

今年は秋が無かったから貴重な一枚。