小さいときは、ただただ、自分の誕生日が待ち遠しくてわくわくしていました。
そんな当たり前の日常を変えたのは、
３．１１
あれから６年・・・すべての傷が癒えないまま、去年は、多くの災害がありました。
時間は、僕らを、未来へと確実に運び続けています。
僕らは、時間に逆らうことはできないけれど、進み方は選べます。
僕らの身体は、自分の向いた方向に、進むようにできています。
傷ついた人を背負える背中。
貸せる肩。
つないで支える手を持っています。
僕らが向かうのは、当たり前の日々。
すべての人が、平穏な日々を迎えられるよう支え、進んでいきたい。
僕らは、３．１１を絶対に忘れません。
次に歌う曲は、僕の大好きな曲です。
’１歩ずつでいいさ この手を離さずに’
この歌詞のように、僕たちは、皆さんと、歩いていきます。
私にとっても、3月は特別な月。
健人くん、風磨くん、マリウスの誕生日
今年は慣れ親しんだ大学を卒業し、友達との別れの月
4月から新社会人としての生活が始まるドキドキ
だから、健人くんがこんなにもまっすぐ伝えてくれてはっとした。
６年前の今日
私は高校生で、応援団やってたんですよね
高校野球にいるような、アレです（チアガールのほう）
その年、うちの高校は春の甲子園に初出場だったので
それに向けた全校応援練習で応援団は前に出てレクチャーをしていた、そのときでした。
避難の必要はなかったものの、3日は停電状態で
その後電気がつきテレビをつけた瞬間は言葉が出なかった…
言われたら鮮明に思い出せるのに、毎年この日が近づくとこうして彼らにはっとさせられる
当たり前の日々を1日も早く過ごせますように。
2017.03.11