今日は真面目なお話ししようかしら
人は赤ちゃんとして産まれて
ずっと周りの人に教わりながら 育つものですね
おぎゃ~あと言った瞬間から
ママにおっぱいの飲み方を教わり
言葉を覚え
幼稚園に行き 先生に出会う
小学校、中学校・・・・大学、そして会社や仕事先の上司 先輩に学ぶ
その学びから 成長し仕事を覚え そして後進に覚えたことを伝えてゆくのです
人はずっと学び続けるわけです
教えを請うのは その都度先生となる人なのですが
教える人にとっての素養で大切なことは幾つかあります
その中で Cielは 無くてはならない最低限必要なことは最低3つあると思うのです
お伝えしますね
① 技量
専門的な知識や必要とされる時期に教えてくれるものを持つ相手
技量習得のためのノウハウ、理論を判っている人
② 言葉
伝える能力、会話、言葉、理解を促す力があること
これは 意識と訓練でいかようにもなります
人前で話す、相手のわからないところを探る察知力をつける
③ 包容力
人間的な魅力
学び手を包む 許容する 聞き手の目線に立つことができる
①は教える側には必要不可欠なことです
例えばジュエリーの作り方やCADを学ぶといった技術を身につける場所
技量の高い人に教えて貰いたいのは当然なので
特に技術で勝負するものを教えている場所ではこれが重要です
それでも技量がまだまだだの新米先生であっても大丈夫
努力して技量を磨いているひとには人は付いてゆきたいと思います
②は 意外に皆さんが注視していない点です
技量を持っていても 教えるために 言葉は不可欠です
説明力、人々を理解に導き共感させる力は大勢の前で話しをする人には絶対に必要なことです
しかし、これが必要だとわかり、意識すれば徐々に身に着きます
理想とする人がいれば その人をまねれば良いのですから
③については 特に人の上に立つ立場になる方は必要です
立場が違えば 何かと揶揄されます
羨ましいと思われがちですので 生徒の目線に立ち
わからないことを前提に説明する根気を持ちましょう
うわべだけ相手に寄り添った言葉は言わないようにしましょうね
人となりが透けて見えてしまいますから・・・笑
良いお手本があったなら 自分からアプローチをかけるのが良いと思います
良い環境は 自分をより高めてくれます
しかも 自然に
環境の影響力はとても大きな財産です
もし あなたに 素敵な人達に囲まれていると感じることがあるのなら
きっとあなたは 素敵な先生になれる素養を持つ人だと云えると思いますよ
人は人を惹きつけるものだと 思うからです
私には友達がいないと云う人は それ相当の理由があるからだと思います
でも あきらめないで
自分が変われば あなたの環境もきっと変わると思います