六本木ヒルズにいった理由は、映画と・・・コレでした♪
国立新美術館で開催中の「ワシントン ナショナル・ギャラリー展 」
(ちなみに9月から、京都市美術館へいく)
東京という街は、狭いところにコチャコチャと細い道、背の高い建物がとっても多いので
地図の上ではとっても近い!のに、実際歩くと道に迷いやすい
(全ての通りに名前がついてる、初めてのヨーロッパの街歩きの方が楽!)
カンカン照りな中を迷ってはかなわんと、ヒルズの警備員の方に“あっちでいい?”って
道を尋ねたところ、親切に教えてくださり、おまけにもっていた地図までくれた。
それでも道一本間違えたところはご愛嬌で・・・
たどいついた、国立新美術館。
設計は黒川紀章さん、この美術館のロゴのデザインが佐藤可士和さんだ。
暑さのあまり、指が写りこんだ
さてさて。
今回、アメリカはワシントンD.Cにある「ナショナル・ギャラリー」。
アメリカの大実業家、アンドリュー・メロン氏が私財を投じ、第2次大戦中に開館した美術館だ。
その中でナショナルギャラリー所蔵で、初めて日本にやってきた絵も数点ある。
Ponkoは、もともと「印象派」絵画が好きである。
優しくて、儚くて、明るくて、光があふれてて、どこまでも美しくて穏やかで・・・
っていうのが、印象派絵画に対する、Ponkoの印象かな
ナショナル・ギャラリーには、この印象派絵画でも良質なものが揃っていることで有名な美術館だ。
そこからわざわざ海を渡ってきてる絵画たちにお会いしないわけにはゆかない。
印象派が出て来るまでの、バルビゾン派を代表するコローやマネ、クールベ・・・・
印象派代表のモネ、ルノワール、踊り子で有名なドガもそうか。ピサロもいる。
その後のポスト印象派からセザンヌ、ゴーギャン・・・あ、ゴッホもいる。
印象派よりももっとシッカリした筆づかい、輪郭、色・・・。力強い。
思わず買い求めたポストカード、ゴッホのぬったりした『薔薇』以外は
すべてモネ、ルノワール作品である。
左下にある、背の高いひまわりに囲まれた幼児。
このモネの『ヴィトゥイユの画家の庭』は、ずっと以前に神戸での展覧会にきて
一目惚れした絵だ。また会えて嬉しい。
他にもお馴染みの絵が、けっこう揃っていますよ ぜひ。