社会人合唱団の演奏会 | ぽんこからのエアメール

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愛媛から出てきてはや○年!
京阪神を中心に、日々の出来事をつづっていたら2011年春に
〝花のお江戸〟にお引越し。
しかーし!2012年3月にふたたび阪神間に舞い戻ってまいりました。
Ponkoの目を通した日常を、どうぞお楽しみくださいませ☆

今日は友人に誘われて、「住友金属混声合唱団」の演奏会にいってきました。


初めて大江戸線「勝どき」駅で降りて、「第一生命ホール」です~歩くあせる暑い


台風が近づいてるせいかとっても蒸し暑い一日でしたが、

さすが全国コンクールで金賞をとるような団体だけあって。


やはりひとりひとりの技量が高いなぁって思うし、迫力があって

キメるとこはキチンとキメてくるし、安心して聴ける。


1ステージ目からワッときたので、2ステが若干疲れてる??って感じられたトコはご愛嬌。


4ステージ目に、宮沢賢治の『永訣の朝』。(参考→★★★

ほとんどこれが目的で会場にきたといっても過言ではない。


初めて聴いたのは大学時代、たしか同志社グリーが歌ったときだ。


妹のとし子と死別する賢治の悲しみを表現した詩に、鈴木憲夫さんの曲で。


内容からして、一言で「暗い」「辛い」のだが、妹を亡くす悲しさ、淋しさ、喪失感、絶望感、

そして妹に対する温かい愛情を、搾り出すように表現した詩は、読んでるこちらが号泣である。


うーん。初めて聴いたのが男声合唱で、いちばん印象的だったから・・・

女性の声が入ると、イマイチ迫力に欠けるかな?


やはりこの曲は男声合唱で聴くのが、Ponkoにとってはいちばんいいな。



顔見知りの人がいた・・・あれ?退職したんじゃなかったっけ?いくつ合唱団かけもちしているんだ?!