京都ってところは、やはりちょっと特別だな。
関西にいるときも思ってましたけど、簡単にゆけなくなってしまった今、よけいに思いますな。
今月は祇園祭りのある京都だ。
日曜日は、阪急四条河原町から徒歩で・・・
建仁寺→六波羅蜜寺→六道珍皇寺→(バスで「京都市美術館」)→銀閣寺
と周った。
京都最古の禅寺、「建仁寺」。
祇園、花見小路通りを進んでウインズ京都を通り過ぎた、どんつきにある。
ホンモノは京都国立博物館にあるが、ここには「風神雷神」のレプリカがある。
潮音庭(ちょうおんてい)。中央に3つの医師を配し、周りに紅葉の木を配した、
四面正方形の禅庭・・・ということだ。 しっとり湿気を含んだ苔が実にいい。
「六波羅蜜寺」で、団体さんの謳うようなお経をひたすら聞いたあと・・・
こんなお寺さんもあるんだよ♪と「六道珍皇寺」へ。
ところがこちらは閉まっていて、小野篁が閻魔さまのいる地獄へゆく際に使っていたという
井戸を間近で見ることはできなかった。
霊を現世に呼び戻すという「迎え鐘」。手前に伸びている綱を引く。
引っ張ると思いのほか響きまくる鐘の音!さすが!呼び戻すだけある!と納得の鐘。
ここでバスにのり、通称「縁切り神社」を見ながら、東大路通りを北上。
「京都市美術館」のある岡崎公園に向ったのだった。
美術館を出た後、まだ時間があるからとバスで「銀閣寺」へ。
続きは明日!