銀閣寺。
じつは初めて。
バスで銀閣寺の参道入口まで。
参道を歩いてたら、きゅうりの浅漬け?があったので即買い。
夕方4時過ぎだったが、7月初旬とはいえ京都の夏。暑い、蒸し暑い
暑い中、こんなに美味しいきゅうりは初めて。バリバリボリボリ食べた
さて。
門を入るとすぐにあるのが「銀閣寺垣」。この整然とした美しさ。
南禅寺にも「南禅寺垣」っていう形があったな。
突然目に飛び込んでくる、これがみんなが「銀閣寺」と呼ぶ建物。
国宝「観音殿(かんのんでん)」、通称「銀閣」。
金閣寺と同じように、屋根の上に鳳凰が東を向いて立っている。
改めて銀閣寺、正しくは「東山慈照寺」。
建立は1482年、室町幕府第8代将軍足利義政により建立された。
ちなみに彼のおじいちゃん、第3代将軍足利義満によって建立されたのが金閣寺。
白砂で造られた富士山の形の「向月台(こうげつだい)」。
思いのほか大きかったのでびっくり!
「東求堂(とうぐどう)」、これも国宝。
なになに・・・檜皮葺きの現存する最古の書院造りで、
北面東側の四畳半は草庵茶室の源流、四畳半の間取りの始まりといわれている・・・か!へえ!
写真は建物がメインだが、実はここ、お庭がとってもすばらしいんである。
いくどか撮ろうと試みたのだけど・・・どうもチープになってしまう
東山の裾野にこぢんまりと、それでいて実に豊かなお庭。
蛙の声を聞きながら、しばしお池と銀閣寺・・・
ご朱印もしっかり!いただいてまいりました
銀閣寺からバスに乗り込む際、この夏初めてセミの声を聞いた。
まだ梅雨も明けていないし、少々フライング気味のセミ君だったが・・・夏が近い。
暑いけど、夏生まれなPonkoは基本的に嬉しい