「英国大使館合唱団 」の震災のチャリティーコンサートにいってまいりました。
大使館の人たちばっかり?かと思ったら、今はそうでもないらしく。
思ったよりも団員数が多いのにビックリ。そしてやはり、外見が日本人じゃない人や、日本人みたいだけどそうじゃない人(パンフレットにメンバー名アリ)が多いなぁ。
最初に挨拶に出てらした団長さんらしき人。
最初に英語で、次に日本語でご挨拶。そういえばホールのアナウンスも英語→日本語。
ふと周りを見回せば、客席も外人さん多数。
うーん、さすが英語スピーチの時に反応できない自分が、なんだか取り残された気分
この合唱団の団員どうし、何語で話してるんかな?やっぱし英語かしら?団内の連絡なんて英語だろうな。日本語に訳してると時間なくなるしなぁ~なんて余計なことも考えながら。
さて。この演奏会は、前半はドイツ語づくし、後半はBachづくし(Mass in B minor)の演奏会。
演奏もうまいのヨ
そして最後の「n」の響きが、たまらなくいいのヨ
どの曲も、どんなに身悶えるような和音で進んでも、最後に「救われる和音」で終わるのが面白い。この時代のスタイルかしらん?
最後の方で寝ちゃったけど それだけ気持ちよかったんだなぁ・・・ってコトにしといてネ
聴くのもいいけれど、ワタシは歌う方が好きだなぁ。
ところで、この日の会場は大妻女子大の中の大妻講堂。こーんな大きなパイプオルガンがあった。
合唱団の演奏に先立って、ドイツ人パイプオルガニストの演奏が。
Bachの「Tocatta and Fugue in D minor」。有名な曲をこんなオルガンで聴けて、得した気分