前回の天河神社へゆく途中にあった、この「丹生川上神社 下社 」。
神社そのものよりも、Ponkoは神社前にあったのぼり旗にある文字に魅かれた。
「日本最古の水の神」。
「水」。Ponkoは占いを信じているわけではないが、星座が水の星座で、なにかと「水」にご縁があるようだ。
“天川村からの帰りにここ、寄りたいなぁ”とお願いしておいたのだ。
鳥居と拝殿。さくらが咲きはじめである。
拝殿の裏には、なかなか立派な屋根つきの階段があり、その上に本殿がある。
年に一度、信者さんが登って本殿にお参りできるのだという。
ご神水である「いのちの水」。
蛇口から出っ放しであるが、これはわざとである。神様が下さったお水は、誰でも自由にいただける。
・・・Ponkoは、水についてよく分からないが、「色んな岩の間を通ってしみ出た水の味」って味だった。
この裏手に、立派な欅(ケヤキ)の「ご神木」があった
神社の方に呼ばれ、拝殿の中に入ることが出来た。
拝殿の、屋根付き階段下に座り、頭上にあるご本殿にむかってお参り。
こんな紀伊山地の山奥に、これほど古い歴史を持つ神社が多くあるんですねぇ
「紀伊山地の霊場と参拝道」って世界遺産に指定されているけども、今までさほど関心がなかった。
修験道の山、吉野の大峰山(相方君は興味津々だったが、車を降りて徒歩4時間&女人禁制ということで、早速あきらめた)と、神々の聖地である熊野大社、四国では弘法大師さんの名前で親しまれている空海が開いた高野山。 こりゃあなかなか奥深いぞと、改めて・・・φ(.. )
いただいてしまった!神様へお供えした供物、春菊。帰宅後に、どーやって食べようと・・・
歯ごたえを残したかったので、少し硬めにゆで、おろしを添えてポン酢でシンプルに頂いた
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