今朝の夙川のさくら。・・・あ。よーくみたら・・・葉っぱが出始めてる?!
さて。日曜の夜にケーブルテレビで『天川伝説殺人事件』をやっていた。
あの「浅見光彦シリーズ」で唯一映画化されたというものだが、Ponkoは見たいと思いながら今まで見たことがなかった。テーマ曲である中森明菜ちゃんの「二人静」が印象的だ。
市川崑監督や、石坂浩二、岸恵子、加藤武など、まさに「金田一耕介シリーズ」でおなじみの顔ぶれが出揃っていて、つい最後まで見てしまった
そうだ天川村へ行こう
ということで、月曜日は休みの相方君に車を出してもらい、一路天川村へ!天河神社へ
花粉症なのに、「吉野杉」の真っ只中へ飛び込んでってくれた相方君に感謝
途中からクネクネ道なので、ちょっと車酔いしちゃった。
さて到着。すこし空気がひんやり。気持ち良い。標高の高いここは、桜より梅がまっさかりで美しい。
手水舎の、思いっきり出る水。
石段を上がってゆくと、そこにあったのが・・・
能舞台
向いがわに拝殿があり、奥に向って階段がある。その先に本殿があります・・・がPonkoらは上がれない。
変わった形。天河神社の鈴、「神代鈴(かみよのみすず)」が上下に重なった形状をしている。
フツーにブンブン綱を振り回しても空振りにおわる。
綱を少し持ち上げ、丸く振り回すとうまく鳴る。今まで聴いたことがないほど低い、印象的な音がする。
「神代鈴(かみよのみすず)」。映画にもシッカリ出て来た。三角形の端に、また玉がついている。
上がってきたとき、丁度「お祓い」をされていた。太鼓と笛の音が、よく合っていて神秘的な雰囲気の空間だ。
この拝殿と能舞台の間は、本当に気持ちの良い風が吹き抜けていて、長い間その風を受けていた。
能舞台があるのは、ここの神様が弁天さま・・・芸能の神様だからだろうか。
映画でも、お能や薪能のシーンが印象的だった。
後から調べたら、ここはパワースポットとして有名な場所なのだという。
(Ponkoは映画を見たからという理由で訪れたのだが)
シッカリ御朱印もいただいてきました。
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