今朝、ケネディ宇宙センターから若田さんの乗ったディスカバリーが打ち上げられましたね。
ようやく!いやいや、なによりも安全が優先されます。
Ponkoは小さい頃から「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」が大好きで、星の図鑑も大好きで、
自分も大きくなったら宇宙に関わる仕事をしてみたいなどと壮大な夢を抱いた時期もありました。
もちろん、夢は夢で終わりましたけど。
以前、映画『アポロ13』を見たとき、久々に宇宙にウキウキワクワクドキドキ♪
ソビエトがスプートニク1号を打上げ、ガガーリンが人類最初の有人宇宙飛行を成功させ、
アメリカが完全に遅れをとる中、
ケネディ大統領は「アメリカは今後10年以内に人類を月に送る」と宣言し、
「ジェミニ計画」から「アポロ計画」という月着陸に焦点を絞った有人宇宙飛行計画を推し進めました。
実際この宣言から10年以内に、アポロ11号が月面着陸を果たしています。
船長だったニール=アームストロングさんの名前も有名ね。
次のアポロ12号も月面着陸を果たし、
アメリカ人は早くも月着陸を特別なものとは思わなくなったらしい。
・・・これがよくわからないんだな、アポロ13号は、11号から1年も経っていなし、
スゴイことだと思うんだけど・・。
13号が有名になったのは、宇宙に飛んだ直後に酸素タンクが破損したから。
そのままUターンして地球に帰還することも考えられたけど、
結局引力を利用し月を一周回って、無事帰還しました。
ここで紹介する本は、『映画で覚える英会話 アポロ13』(アルク)。
これはくり返しくり返し『アポロ13』を見た際に、
“字幕以上に何を言っているのか、もっと詳しく知りたい!”と買ったもの。
そして映画以上にもっと詳しい内容を知りたい!と買ったのが立花隆さん訳の
『アポロ13号 奇跡の生還(ヘンリー・クーパーJr./新潮文庫)』。
他にもっと分厚い文庫本があったのだけど、どうやら英語からの直訳そのままって感じで読みにくかったのでこちらをチョイス。
これなら純粋文系アタマのPonkoでも理解できます。
そういえばボストンにいった際に
「ジョン・F・ケネディ・ライブラリー(The John F.Kennedy Library and Museun)」をたずねました。
42歳でアメリカ大統領に就任し、たった3年あまりで狙撃された彼が、
なぜアメリカ人にかくも支持される以上にヒーロー扱いされる、その理由を知りたいと思ったから。
ただ、それら全て理解した上で、彼を偲ぶ・・・といったところだったので、
イマイチPonkoの疑問に応えてくれるものではなかったなぁ。
それよりコチラに反応したPonkoは写真を撮ってしまいました。
月の石や、当時の宇宙飛行士のワッペン。
若田さんの宇宙長期滞在、本当に大変だろうけど、
ミッション成功させて欲しいなぁと夜の星々を眺めながら思うワケです♪