川越出身 市村正親さんの地元公演!
鹿賀丈史さん、市村正親さん
やはり上手いな❤️❤❤
そして、今日は千秋楽⤴️
盛り上がらないわけない爆笑


◆素敵❤️面白い◆
オケの指揮者が、出演者の一部のように
手を振ったり、飛んだり…
あんな面白い指揮者さんは、始めて‼️素敵❤

ショーの華やかなシーン~泣かせる芝居のシーン
めりはりが、素晴らしい✨

千秋楽だからか、市村正親さんの地元公演だからか
アドリブ?遊び心?というシーンが、チラチラあり笑いがおきて楽しかった。
舞台のライブの面白さを感じる🎵

◆残念◆
歌詞やセリフが聞こえないのは、やはり残念。
自分も気を付けよ~。


◆日時、会場◆
2022/5/8(日) 13:00~ ウェスタ川越

◆スタッフ◆
作詞作曲 ジェリー・ハーマン 
脚本 ハーヴェイ・ファイアスタイン 
原作 ジャン・ポワレ 
演出 山田和也
オリジナル振付 スコット・サーモン
振付 真島茂樹

◆出演者◆
ジョルジュ  鹿賀丈史
『ラ・カージュ』の経営者
私生活ではアルバンのパートナー

アルバン(ザザ) 市村正親
『ラ・カージュ』の看板スター
私生活ではジョルジュのパートナー

ミッシェル 内海啓貴
ジョルジュの息子。
20数年前の一夜の出来事で生まれた。
ザザが愛情を込めて育てているが、彼は自分の家族がゲイ夫婦であることをアンヌに言えずに苦しむ

アンヌ  小南満佑子
ミッシェルの婚約者。

ジャクリーヌ  香寿たつき
ジョルジュとアルバンの親友
馴染みのレストラン『シェ・ジャクリーヌ』の経営者

ダンドン議員 今井清隆
アンヌの父
伝統的な家族と道徳を守る、保守政党の政治家
頭が硬く、ゲイが嫌い

ダンドン夫人  森公美子
アンヌの母。ゲイが嫌い

ジャコフ 花井貴佑介
ジョルジュの家の執事(自称メイド)であり、ザザの侍女。
『ラ・カージュ』のショーに出る事を夢見ている

ルノー夫婦 林アキラ/園山晴子
プロムナードでカフェを営む。

シビル 
ジャン・ミッシェルの生みの母。(劇中には登場しない)

ハンナ  真島茂樹
『ラ・カージュ』のカジェル。
ショーでは華麗に鞭を振り回す。

◆概要◆
コメディータッチ
登場人物の滑稽なさまを描きながらも、あるがままの姿を受け入れることの素晴らしさ、家族の愛の大切さを表現している作品。

舞台がオカマバーであり、メインの家族構成が男同士のカップルとその息子であるなどデリケートな設定であるが
ナイトクラブの持つ洒脱な雰囲気と登場人物たちの明るさによって、重くならずに主題である『愛』を伝えている。

なお、タイトルでもあり、舞台となっているナイトクラブの名前でもある「ラ・カージュ・オ・フォール」(La Cage aux Folles)は、フランス語で「狂女の檻」という意味。

◆ストーリー◆
南仏サントロペのゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」

オーナーのジョルジュ(鹿賀丈史)と、看板スターの“ザザ”ことアルバン(市村正親)は20年間同棲し、事実上の夫婦として生活してきた。

アルバンはこのところふさぎこんでいて、ショーの出番に遅れることもしばしば。
愚痴をこぼすアルバンとそのご機嫌をとるジョルジュ―いわばふたりは倦怠期なのだ。
ジョルジュには、24年前の過ち(?)から生まれた最愛の息子ジャン・ミッシェル(内海啓貴)がいるが、アルバンが母親代わりとなって手塩にかけて育ててきた。

そんなある日、ジャン・ミッシェルが突然結婚を宣言。
その結婚相手が、よりにもよってゲイクラブを厳しく取り締まるべきだと主張する政治家ダンドン議員夫妻(今井清隆&森公美子)の娘アンヌ(小南満佑子)
家族揃って挨拶に来ることになったので、さあ一大事!

ジャン・ミッシェルはジョルジュに、一晩だけ《普通の家族》に見えるよう取り繕ってくれるよう懇願。
そのうえ、ずっと会っていない実の母親を呼んで欲しいと頼みこむ。

それを聞いたアルバンは深く傷つくが、ジョルジュの説得によりジャン・ミッシェルの頼みを受け入れ、叔父として同席するために慣れない“男装”の訓練をする。

ところが、実の母親が急きょ来られなくなってしまい事態はさらに複雑に!

アルバンはついに、女装して母親としてダンドン一家と対面する。
馴染みのジャクリーヌ(香寿たつき)の店での食事会はひとまず大成功に終わるはずだったのだが…。 

『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』


◆日時、会場◆
2022/3/10(木) 13:00~ 日比谷シアタークリエ

◆原作◆
パム・ジェムス

◆演出◆
栗山民也

◆出演者◆
ピアフ 大竹しのぶ
梅沢昌代、彩輝なお、中河内雅貴、上原理生、竹内將人、山崎大輝、川久保拓司、前田一世、たかお鷹 ほか

◆ストーリー
エディット・ピアフ(本名エディット・ガシオン)はフランスの貧民街で生まれ、路上で歌いながら命をつないでいた。
ある日、ナイトクラブのオーナーがエディットに声をかける。「そのでかい声、どこで手に入れた」「騒がしい通りで歌っても、歌をきいてもらうためよ!」

「ピアフ」~小さな雀の愛称がついたエディットの愛の歌はたちまち評判となる。
華やかで順風満帆な人生にも見えたピアフだが、私生活では切実に愛を求めていた。

ピアフが見出し、愛を注ぎ、国民的歌手へと育てあげたイヴ・モンタン、シャルル・アズナブール。
ボクシング・チャンプのマルセル・セルダン、生涯最後の恋人となる若きテオ・サラポ・・・・。

最愛の恋人を失った時も―病が身体と心を蝕んだ時も―エディット・ピアフは愛を求めて、マイクに向かい続けるのだった。

◆素敵❤️面白い◆
曲や人となり、生き方など、良く知らなくて観た。
(大竹しのぶさんだから、きっと素敵だろうと、チケットを買った。)
十分内容が分かったが、一通り知って見たら
更に面白味がましたと、思う。
幸せ~悲劇~幸せ~悲劇…そのなんとも言えぬ繰り返し。

最後の恋人サラボと出逢ったあとに歌う【愛の讃歌】
何回も聞いているこの曲が、今までになく深みを感じた。
歌詞の「あなたのその指で、わたしを抱き締めて」の、なんと暖かいこと。
歌を聞いて、本当に肌の温度を感じたのは、初めてだ。

最後のシーン
車椅子の上で一生を終え、ラストの歌うシーンに入るとき
幽体離脱のように、車椅子から立ち上がる。
演出の面白さ❤❤❤

◆残念◆
ただただ、個人的な意見
サラボとのラブソング、2人でもっとハモって欲しかった。

公演の詳細





◆日時、会場◆

2022/2/20(日) 12:30~ PARCO劇場

当日券 キャンセル待ち5番


◆脚本、作詞、作曲◆

リチャード、オブライエン


◆演出◆

河原雅彦


◆スタッフ◆

翻訳 高橋ヨシキ

訳詞、音楽監督 ROLLY

振付 MIKEY(東京ゲゲゲイ)


◆出演者◆

オバケ フランク 古田新太

青年 ブラッド 小池徹平

執事 リフラフ ISSA

恋人 ジャネット こん夏美

使用人 マジェンタ フランク莉奈

使用人 コロンビア 峯岸みなみ

人造人間人間 ロッキー 武田真治(ROLLY)

エディ&フロット博士 岡本健一


◆ストーリー

友⼈の結婚式の勢いに乗せられ、自分たちも婚約してしまったブラッド(小池徹平)ジャネット(昆夏美)

ふたりは恩師に報告しようと、嵐の夜、車を走らせていた。しかしタイヤがパンク。

助けを求めた彼らは、⼈里離れた荒野に建つ古い城にたどり着く。


困り果てた二⼈の前に現れたのは、不気味な執事リフラフ(ISSA)と使用⼈のマジェンタ(フランク莉奈)コロンビア(峯岸みなみ)たち。

その異様な雰囲気に呑まれて戸惑う二⼈をそっちのけに、城の中ではノリノリのパーティーが始まる。

さらに、黒いガーター&ストッキング姿も妖艶な城の主・フランク “N”・フルター(古田新太)が登場。

いかにも性倒錯者然の彼は、この城で秘密の実験を行っている科学者であると言う。


その実験とは、⼈造⼈間を創り出すこと。

まさにこの夜は、彼の輝かしい実験が最終段階を迎えようとしていたのだった。

困惑する二⼈にフランクは、⼈造⼈間誕⽣の瞬間に立ち会うよう強要する。

誕⽣したのは…フランク好みの美形の筋肉マン・ロッキー(武田真治)

城の住⼈たちが成功を喜んでいるところに、今度はつぎはぎだらけの謎の男・エディ(岡本健一)が乗り込んで来る。

50 年代のロッカー・スタイルでキメたエディだったが、身長が足りないため、あえなくフランクに始末されてしまう。

邪魔者は消した。フランクはロッキーに抱かれ、新婚のカップルのように寝室へと消えていく。


夜は静かにふけてゆく…はずだったが、ロッキーと寝室に消えたはずのフランクは、いつの間にかジャネットの寝室に押し⼊り…、かと思うと今度はブラッドのベッドに現れ…。

混乱したジャネットが城の中をさまよい歩くうちに、フランクから逃げ出したロッキーに出会い…、そんなこんなで城の中は愛と欲望の大混戦。

ドタバタの騒ぎの中、リフラフが城への侵⼊者を発見する。


広間に誘導されてきたのはスコット博士(岡本健一)

彼はブラッドとジャネットの恩師であり、UFO を研究する科学者であり、なおかつエディの叔父でもあるというサービスぶり。

だが、ロッキーをジャネットに盗られて怒り狂ったフランクは、スコット博士をブラッド&ジャネットもろとも捕らえてしまう。

3 ⼈の運命は? フランクの⽬的とは?そして執事にしては何か一癖ありそうな、リフラフの正体とは?


◆面白い◆

武田真治のSAXや筋肉美、ROLLYの痩せた体、峯岸みなみのフォーチュンクッキーなど、出演者のネタや特技をうまく織り混ぜ、とても楽しく笑い一杯の演出


岡本健一のセリフが、すごくはっきりしていて、聞きやすい。

武田真治の肉体美、美しい

小池徹平、演技もダンスも所作もとても丁寧で素敵な役者さん


曲中で一緒に踊れる簡単なダンスを、開演前お客さんと練習する

カーテンコールでも、同じ曲が流れ、客席さらに盛り上がる


感染対策で声禁止

ペンライトや空気銃販売

劇中で、役者がそれらを使うので、客席は「待ってました~」とばかりにペンライトを振る。客席ワクワクする


コロナを逆手にとって、笑いにする

武田真治も。自分のコロナ感染~そのあとすぐにインフル感染、嫌みがなく面白い


嵐の夜、車のシーン

ヘッドライト、ワイパーを役者が自分たちで、てでもって動かしているのが、面白い


ショーのシーン

ファーを使って文字を作るの面白い


◆残念◆

歌詞は、全く聞こえなかった

叫ぶセリフは、なに言っているか分からなかった

いつの間にか、カーテンコールだった


公演の詳細

ロッキーホラーショー