伊勢・鳥羽・志摩・松阪を巡る2泊3日の
三重女子旅モニターツアー
に三重県観光連盟さんからご招待して頂き三重を旅してきました(*^▽^*)
その旅のレポート第1弾です。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
【 1 日 目 の 日 程 】
JR近鉄伊勢市駅→伊勢神宮・外宮参拝→観光協会風餐亭休憩→
夫婦岩・二見興玉神社参拝→鳥羽国際ホテル→レストランシーホースにて夕食
→和風旅館潮路亭の大浴場→パールスキンフェイシャル
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
自分に「遠足前夜の小学生か」ってツッコミ入れたくなっちゃうくらい
楽しみしすぎてなかなか眠れなかった旅の前夜(笑)
ついに出発、三重の旅。
東京駅からのぞみに乗り込み名古屋へ、
ついにやってきました、伊勢志摩の中心都市 伊勢市の代表駅である伊勢市駅に。
駅改札を降りると、伊勢市、伊勢市観光協会、三重県観光連盟の
方々が温かいお出迎えをして下さいました。
伊勢市駅といえば古くから伊勢参りの玄関口として知られている駅。
挨拶の後、手渡されたコチラ「参宮の木札」▼
ちなみに「参宮」とは伊勢神宮にお参りすること。
参宮がブームとなった江戸時代、お伊勢参りの旅人はは筒状に丸めて背負った
ゴザの先に「ひしゃく」を差し、伊勢の人々はそれを目印におもてなしを行ったのだとか。
「神恩のおかげ」「温かい人々のおかげ」でお参りをはたせたことから
お伊勢参りは感謝の念を込めて、「おかげ参り」と呼ばれたのだそう。
平成の今、「ひしゃく」を「参宮の木札」に変えて、おもてなしするのが
「現代版お伊勢参り」とのことだったので、さっそく首にかけて参宮することに。
参道にあるお店で嬉しいサービスが受けられるかもというお話も。
ちなみにこの参宮記念の「参宮の木札」は外宮前観光安南所(伊勢市観光案内所)
で平日(土・日・祝日は除く)先着100名に配布されるらしい。
駅前から外宮に続く参道には、土産物店や旅館 山田館、
人気のレストランが並んでいました。
伊勢神宮 外宮参拝の前にガイドさんが伊勢神宮について
丁寧にわかりやすく教えて下さいました。
伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず)川上に
ご鎮座の皇大神宮( 内宮)と、伊勢の山田の原に ご鎮座の
豊受大神宮(外宮)の両大神宮を中心として、14所の別宮、
43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があるそうで
「神宮」はこれら125社神社の総称のこと。
神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが
古来からのならわしなのだそう。
外宮の御祭神は豊受大御神(とようけおおみかみ)
御神徳は衣食住をはじめすべての産業の
御神徳は衣食住をはじめすべての産業の
守り神としてあがめられているとのことです。
手水舎の前で、手水の作法を学びました。
教えて頂いた「手水の作法」を参考までに▼
まず、右手で柄杓を取り、左手を洗います
次に、左手に持ち替えて、右手を洗います。
右手に持ち替えて左手に水を受けます。その水で口を漱ぎます。
再度左手を洗います。
柄杓を立てて、柄に水を流します。
柄杓を元の場所にふせて置きます。
一歩足を踏み入れると伊勢神宮の静謐かつ荘厳な雰囲気につつまれます。
第二鳥居の向こう、右側にある入母屋造の建物が「外宮神楽殿」。
さらにすすむと
唯一神明造といわれる、建築様式のご正殿。
ほぼ内宮の正宮と規模やつくりはかわらないとのことですが、
鰹木が内宮より1本少なく、千木が外削、つまり先端が垂直に
切られている違いがあるとガイドさんより説明がありました。
皇大神宮(内宮)ご鎮座より遅れること481年、雄略天皇の御代、
天照坐皇大御神のお告げによって、丹波の国(今の京都府下、天橋立付近)から、
この伊勢の国度会の山田の原にお迎えした、豊受大御神をおまつりしているとのこと。
ここでは個人的なお願い事をするのではなく、日々の暮らしに感謝している報告や
日本の平和や世界の平和を祈るところだと教えて頂きました。
手をかざすとぬくもりを感じるなどとして有名になったそうで、
この日も多くの方が写真を撮ったり手をかざしたりしていらっしゃいました。
正式名称は「川原祓所」というのだそう。
98段階段を上がると
豊受大神の荒御魂をおまつりする別宮 多賀宮▼
個人的な願い事は「多賀宮」でするといいとガイドさん。
大土乃御祖神をまつる別宮 土宮▼
かぜの神をおまつりする別宮 風宮▼
鎌倉時代の元寇の時、神風を吹かして日本を
お守りになった神として知られているのだそう
【伊勢神宮 外宮】*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆
三重県伊勢市豊川町
JR参宮線・近鉄山田線伊勢市駅より南へ徒歩10分
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
伊勢神宮 外宮参拝の後、伊勢市観光協会風餐亭にお邪魔しました▼
お茶を頂きながら、さらに詳しく伊勢神宮についてや
伊勢についてのお話をお聞きすることが出来ました。
上手く写真に撮れませんでしたが、風餐亭の庭の木の花が
これから冬に向かうというのにくるい咲していることに吃驚。
ポジティブに歓迎されていると感じたのは私だけでしょうか(笑)
【伊勢市観光協会 参宮おもてなし館 風餐亭】;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
住所:伊勢市本町16-2
電話:0596-28-3705
現地でのリアルタイムレポートなどその他の旅レポはコチラから▼
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚【三重女子旅モニターツアーレポート】.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚