山陰海岸ジオパーク
女子旅モニターツアー
に鳥取県文化観光局観光政策課からご招待して頂き
8月末から9月のはじめに旅してきました
このツアー、山陰海岸ジオパークエリア内を2泊3日以上(鳥取県内1泊は必須)
で旅行すること以外は自由に観光プランを企画して旅することが出来るという
自由人な私には嬉しすぎるツアーだったんです
そこで私の考えた旅のテーマがコチラ▼
地球を感じる
海・大地・砂・温泉・食の恵みに出会う旅
ちなみに「ジオ(geo)」は、地球や大地という意味の接頭語で、
ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、
あるいは美しい地質遺産を含む一種の自然公園なのだそう。
まずは1日目のダイジェストレポートからお付き合い下さい。
【 玄 武 洞 公 園 】
1日目はじめにやってきたのはJR城崎温泉駅からタクシーで
約10分の場所にある玄武洞
玄武洞は160万年前に起こった火山活動でマグマが山頂から流れ出して
固まる時に、規則正しいきれいな割れ目をつくりだしたものなのだそう。
ガイドブックで見るより実際に見た玄武洞の迫力はすごい
柱状の割れ目が不思議な美しさを見せ圧倒されてしまいました。
国の天然記念物に指定されているだけあって見ごたえあります。
玄武洞の名は江戸時代に幕府の儒官、柴野栗山によって
命名されたとのことで、明治17年に岩石の日本名を定めるとき、
東京大学の小藤文次郎博士が玄武洞の名を用いて玄武岩と命名し、
今日の岩石名となっているのだそうです。
【 城 崎 温 泉 】
木造旅館が軒を連ねる大谿川、水面に映る柳の影が素敵な温泉街。
そんな城崎温泉のはじまりは今から約1400年前。
厳選で傷を癒すコウノトリを見た村人が発見したという
伝説が残っているのだとか。
この日お世話になったのはそんな城崎温泉にある小林屋
温泉街の中心にあるので、7つの外湯めぐりの拠点として
とても便利な場所にあります
数寄屋造りの木造三階建のとても落ち着いた純和風のお宿でした。
◆ 小林屋
住所 :〒669-6101 兵庫県兵庫県豊岡市城崎町湯島369
チェックイン 15:00~18:00/チェックアウト 10:00
浴衣を着てカランコロンと下駄を鳴らしながらゆっくり外湯めぐりが
したかったので、チェックイン時間からお世話になることに(笑)
というのも、城崎温泉にある7つの外湯を滞在中無料で
何度でも利用することが出来る城崎温泉外湯浴場入浴券が
宿泊者にはついてくるんです▼
外湯めぐりスタンプ帳を購入し、いざ外湯めぐりへ
【 外 湯 め ぐ り 】
外湯は全部で7か所
一の湯、御所の湯、さとの湯、地蔵湯、まんだら湯、柳湯
そして外湯の中で最も古くから開けたという湯で、舒明天皇の御代
(1400年前)こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたという
いわれにもとづいて名づけられたという鸛の湯。
この日お休みしていた地蔵湯以外、全部お邪魔してきました。
外湯を満喫した後はお宿でご飯。
但馬の幸をお腹いっぱい頂くことが出来ましたヾ(@^(∞)^@)ノ
食事の後は温泉街を浴衣でお散歩。
その後、これでもかってくらい外湯三昧したのに、
夜はちゃっかりお宿の温泉も満喫。
【 外 湯 開 湯 一 番 札 】
7つの外湯で、その日1番最初に入湯した男女1名だけがもらえる
「外湯開湯一番札」が欲しくて、早起きするために早目に就寝。
翌日5時起きして、まっくらで雨が降るなか一の湯へ。
営業開始は7時からだから、さすがに誰もいなくて1番のり(苦笑)
ぜひとも一番札をブログにアップしたいとお恥ずかしいくらいに
気合いが入っていた私(←なにこのブロガー魂)
ボケッと雨の降る温泉街をながめていたら5時半すぎた頃から
みなさん一番札もとめて外湯へいらっしゃっていました。
6時に一の湯へいらっしゃった女性が私の姿を見て
「ここもダメかぁ」と肩を落としていたので
他の場所に人がいることがわかりました。
でもその女性、地蔵湯の一番札に間に合ったと、
のちに偶然再会した時 話していたので、
私みたいに気合いれなくても大丈夫だったみたい
1日目にお休みで入れなかった地蔵湯にも立ち寄り
外湯めぐりスタンプ帳のスタンプも全部押せて
記念品のおしゃもじ頂いてきました▼
長くなってしまったので2日目のレポートは別記事にて。
またダイジェスト版の後、ピンポイントで
“みどころ紹介レポ”も書く予定です。
ご興味のある読者さまはぜひお付き合い下さいませ。
つづく
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