こんにちは滋賀県東近江市、湖南市でわらべうたベビーマッサージ講師をしています
むらいひろみです
先日、竹下和男先生の「食育」の講演に行ってきました!
とても学びの多い講演で、みなさんにもシェアしたいと思い、ここに綴ろうと思います。ので、今日は少し長くなるかもしれません。。。。
竹下先生は「弁当の日」を提唱された先生です。
※「弁当の日」というのは、月に1回小学校、中学校などで子どもだけでお弁当を作る日です。買い出し、調理し、弁当箱に入れ、片づけるまでのすべてのことを子どもだけでします。
最初はできないことも、できるようになる!それが自信につながる。。。
講演中は、「はなちゃんの味噌汁」という本(→詳細はこちら) に出てくるはなちゃんと家族のスライドを見ながら進みました。
親のほうが、子どもより早く死ぬのは、当たりまえですが、それがもし明日だったとしたら。。。
竹下先生は、私たちに質問されました。
「明日、死ぬとして、子どもたちに伝え残したことありますか?」
そんなの、いっぱいありすぎて、まだまだ死ねない~!!というのが私の気持ちです。
先生は、「まだこの子には早いと思って、先延ばしにしていることってないですか?」とおっしゃいました。
もし、明日までの命なら、そんなこと絶対しないのに。。。。
今、自分の伝えられること一生懸命伝えてみようかな。と思わされました。
あと、印象に残っているのは、「子育てを楽しんだ親に育てられた子どもは、子育てを楽しめる親になる」という言葉。
この言葉を聞いて、もっと楽しく子育てしたいな~と素直に思いました。
ふうちゃんのこと叱ってばかりだけど、そんなときは、私の都合で叱ることが多いです。
これってもったいないことしてる!!もっと余裕を持ちたいな~と反省しました。
自分が楽しんでいたら、子どもも自然と笑顔になりますよね。
それから、親にできることは見守ることとも仰っていました。
手と口を出さずに、見守ることもなかなか難しいですよね。。。
今日も、ふうちゃんが台所に立ちたいというので、材料を少しだけ切ってもらって(初めての包丁です)、フライパンで炒めてもらいました(これも初めて)
こういう積み重ねが大事なのかな^^
最後に、先生の本を買ってサインをもらっちゃいました。
先生は、「作る楽しさを子どもに」というメッセージをくださいました。
これは、ふうちゃんがふうちゃんの子どもに伝えるんだよ~と仰っていました。
まだ見ぬ孫の為にも、子育てを楽しみたいな~と思います!!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます!