思い出した断片 | 夢ごこち

夢ごこち

ぜんぶ愛

さっき

紅茶を淹れてて

思い出したこと


先生たちが

うちのアパートにきた

私は無期停学だった


なのになぜか

ひとりぼっちでいた

だから先生たちは

私に会いに来てくれた


そんな時も

私は無感情のまま

ただアパートにいた

ひとりでいた

なんでひとりだったかは

よく思い出せない

少しは思い出したけど

ただひとりになってた


無期停になったのは

家出をして

警察につかまったから

それも何回も

だから停学が何回か

そして

とうとう無期停学になった

逃げたかったから

家出をしたはずなのに

無期停学になった私は

何故かアパートに

ひとりでいた・・・


その先生たちに

コーヒーをいれたり

紅茶をいれたりした

そしたら先生が

「上手だね」って言った

私は少し嬉しかった


そして今紅茶を飲んでる

お酒でなく紅茶を飲んでる


ずっとひとりで

ウィスキーを飲んでた

あのアパートにひとりで

毎日ひとりだった


いつしかお酒がないと

いられなくなってた

それはまだ15歳だった



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


プロフィールの写真

変えました

まゆみという花です

植物のような

気持ちになりたかったの



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆




読んでくれてありがとうございます♪



にほんブログ村

トラウマ・PTSD ブログランキングへ