炊飯器でチキンピラフ | Diary

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いつも月曜日は龍一は仕事が休みだから

仕事が終わったら会っていたけど

今日はたまたま龍一は出勤日だった

 

 

仕事を終えて自宅に帰る

誰も居ない家はほっとするような

さみしいような不思議な感じ

 

 

龍一は

月曜日が出勤になったかわりに木曜日休めるかもしれないと言っていた

 

 

夕飯のサラダをつつきながら暇にまかせて龍一にメールを送る

 

 

20:00

「お疲れさま

食べ歩きって楽しいね!

パスタもレモネードも美味しかった

いつもありがとうね!

木曜日は休めそう?」

 


 

23:00

「こちらこそありがとうだよ。

葉子と過ごす時間はそれだけで特別だ。

商店街の食べ歩き楽しいね!また行こうね!

木曜日出勤だった(ToT)」

 

 


ということは

今度会うのは土曜日やね



しょぼーん




 

 

そして次の日

水曜日

龍一からメール

 

 


12:00

「おはよう葉子。

今日も一日頑張ってくるよ!

葉子はお仕事無理せずに。」


 

12:05

「いってらっしゃい。」

 



 

13時だ

そろそろ昼休みにしようかな

うちの会社は勝手に自分のタイミングで昼休憩をとっていい



財布を持つと

スマホがバイブした

 

 


13:02

「今日仕事休みだった、、

シフトが急に変更になったの忘れてた、、」

 

 

あらま

かわいそうに

龍は意外とおっちょこちょいなのよねー




ちょっと待てよ

お昼一緒に食べられるじゃん

私の会社と龍一の会社はとても近い



 

龍一に2回電話をしたけどすぐに留守電になってしまった

しょうがないね

いつものカレー屋でテイクアウトすることにしよう

 





15:30

「電池切れだった!

葉子の家の前のファミレスで待ってるね。」

 

 


へ???今日来るの?

水曜日は21時までバスケの練習がある日よ

 

 


16:30

「今夜練習21時までだよ」

 

 

16:40

「じゃあ終わる頃行く♪」

 

 

あらま

よっぽど家が気に入ったのね

龍一の家から家まで電車で1時間以上かかるのに

夜ご飯どうしようかな

 


 

21:00に練習が終わるとちょうど龍一からメールがきた

 

 

「最寄り駅着いたよ!」

 

 

雨降ってるし、

途中で買い物してきてもらおうっと

 

 

「鶏肉と牛乳買ってきて

夕飯はチキンピラフにしよう」

 

 


龍一が家にやってきた



「葉子からメールもらう前に

お弁当やお惣菜が半額だったから買い物しちゃったんだ。鶏肉も買ってきたよ。もちろんビールもね♪」

 

 

「ありがとう じゃあチキンピラフ要らないねぇ」

 


「えー!!僕食べられるよ!

なんだったらお弁当は明日食べてもいいし、、

チキンピラフ食べたい食べたい!!!」

 


「、、、作るよ、、、」


 

「ものすごく作るのが大変で

練習で疲れちゃってたらいいけど、、、」

 

 

 


実はものすごく簡単

アメブロで見つけた楽ちんレシピ

炊飯器で美味しいチキンピラフが作れちゃうのだ

 

 

 

「しょうがないなぁ、、作ってあげようかね」


 

「やったぁ!」

 

 

 

オリジナルレシピもいたって簡単なのだけど

今日は遅いからさらに手抜き

お米をささっと研いで鶏肉入れて

ありったけのスパイスを入れてスイッチ入れるだけ(笑)

ビールを冷凍庫に入れて準備オッケー♪

 

 

「お風呂たまったよー

入ろう」

 

「はーい♪」

 

 

 

「葉子背中流してあげる♪」

 

「いつもすまないねぇ」

 


 

はぁー極楽、、




背中を流す龍一の手が段々下の方に移動してきて

龍一がペロリと私の耳を舐めた



ダメダメー(笑)



私がすいっと立ち上がってお湯で身体を流すと龍一が不満そうに




「なーんで離れるんだよーう、、」



と、言った




「だって、、

プレモル冷凍庫に入れてきちゃったんだもん!」


 

 

 

お風呂から出るとリビングにスパイスのいい香りが漂っていた

 



「わ!ものすごいスパイシーないい匂い!!」

 


「秘密のスパイス入れたからね」


 

「葉子が言うと何となく違法な響き、、」

 

 

 

ピラフが炊き上がったらお皿によそってチキンをスライスしてライスの上にのせたらニンニクとケチャップで作ったタレをドバっとかけて完成♪

 

 

冷え冷えのビールで乾杯\(^ω^)/

 

 

一口飲んだだけで龍一はゆでだこの様に真っ赤になってしまうのでいつもビールはほとんど私が飲むことになる

ウッシッシ

 

 


龍一は山盛りのピラフを美味しい美味しいと平らげた

一緒に暮らしたらいつも山盛りご飯食べさせてあげられるね

仕事が忙しくて龍一はまた少し痩せてしまった

 


 

「まだあるよ おかわりは?」


 

「もうお腹いっぱい。明日会社に持って行くからタッパに入れて♪」

 

 


バランスボールに寄りかかって

ゆらゆら揺れながら龍一が言った

 


 

「ねぇ葉子ー。」



「んー?」



「娘さんはどのぐらいの頻度でここに帰るの?」

 

 



へ?まさか本気でここに住みたいと言う気か?

 

 


「えっと、

割としょっちゅう帰ってくるよ」(←実は嘘)

 

 

「娘さんとの関係は良好なんだね。安心したよ。」



「うん」





そういえば

元カレとは一緒に暮らしたかったっけ

予定を立てるという文字が辞書に無かった

行き当たりばったりのザ自由人の元カレと

いつ会えるか分からないのがとてもストレスで

一緒に暮らして安心したかった



 

龍一は不安要素が何もない

だから一緒に暮らさないとって発想もおきない

今の週に半分がとても楽




社会人2年目の龍一はお給料も少ないだろうし

家賃なんかの出費は抑えたいって思うよね

食事を作るのも1人分より2人分のがコスト効率がいいし



 


ふむ




ゆーらゆーら

龍一はバランスボールで揺れている






「りゅうりゅう」



「なーにー?」



「ベッドでさっきの続きしよっか」



「うん♩」






今日はとりあえず

抱き合っときましょ







 

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