朝はだいたい龍一に起こされる
日曜日の朝
龍一さんにキスで起こされ
そのまま半分寝ながら1時間ぐらいキスをした
ううう、、
眠い、、
龍一は寝相も悪いし
寝言も言うし
時々うなされるし
龍一のシングルベッドの上はいつも落ち着かない、、
でもまぁ
龍一と付き合いはじめて
不眠症の薬の量はだいぶ減ったから
私の不眠は確実に良くなってるとは思う
それでも眠りは浅いから
龍一の寝言や激しい寝返りですぐ目が覚めてしまう
龍一が時々うなされて地獄から聞こえてくるような大声を出すのはとても心臓に悪い(⌒-⌒; )
最近はうなされる前に龍一の身体がブルブルと震えるのが分かったので背中をさすってあげたりトントンしてあげると落ち着く
それらに加え
夕べ夜中に龍一はムクッと起きて
私の左腕を持ち上げると脇の下からスポッと頭を差し込んで私の鎖骨のあたりに頭をいい感じに乗せた
まるで起きてるみたい(⌒-⌒; )
私はあっけにとられて
私の肩の上にいい感じに収まっている龍一の頭を撫でながらまた目を閉じる
そんなこんなで私の眠りはいつも浅い。。
「葉子ぉー、今日はどうしようか」
「あ、、トイレ、、」
生理がきた
最近いつくるか分からない、、
「生理になった、、」
「大丈夫かい?」
いつくるか分からないし、おまけに最近はなぜかとても生理痛が酷い
嫌だねー、、
「今はまだ大丈夫」
「葉子、僕お腹空いちゃった。
昨日のチリでご飯食べてから出掛けないかい?」
「そうしよっか」
「僕支度するから寝てなよ。」
龍一がチリをレンジに入れている間に
昨日の残りのパンをフライパンでトーストにした
何だか知らんが冷蔵庫の奥に鎮座していたバターを取り出す
「龍一、何でバターなんか買ったの?」
「、、、覚えてない。。」
と
いうことはー、、
賞味期限はバッチリ切れてますよね(笑)
ま、このぐらい大丈夫でしょ
気にせず焼けたトーストにペタペタと塗ってお皿に並べた
「何このパン、すごく美味しい!」
「うん、焼くと美味しいよね」
「え??焼いたの??ホントだ焼いてある!
トースターないのにどうやって焼いたの??」
「フライパンだよ」
「えー!!!すごーい!!見せて!!
僕パンお代わり。」
龍一の前でパンをスライスしてフライパンにボイっと入れた
「すぐ焼けるよ」
「油ひかないの??」
「引かないよ」
「片付けも楽だしいいね!葉子はもう食べないのかい?」
「もういい」
「葉子は食いしん坊なのに少食なんだよねー。。」
龍一はお代わりした厚切りトーストと残ったチリをペロリとたいらげた
こんなに食べるのに
どーしてこんなにガリガリなのかね
「さ!出掛けよう!僕行きたいところ思い付いたよ!」
龍一は部屋の鍵をかけて
私の右手をギュッと握った