Q:日本でもよく目にするクローバーはもともと江戸時代にオランダから持ち込まれた植物なのです。

子どものころ幸せが訪れると聞き必死で探した人も多いはず!

しかし植物として持ち込まれたのではなく、幕末時オランダ船が長崎に来る時、

あることに利用されていたクローバーが、その後自然と日本に自生し始めたのですが、

では、オランダ人はクローバーを何に利用していたのでしょう?

 

           

 

進研ゼミ 小学講座

 

                                                                                   

【正解】                                                                        

輸送品の緩衝材(クッション)                                                                             

                                                                                   

                

                    

【解説】                                                                        

1846年(弘化3年)にオランダから献上されたガラス製品や医療器が壊れないように

緩衝材として乾燥させたクローバーが詰められていました。

その後、出島に到着後、種をまいたところ発芽し白い花が咲いたのです。

日本名の「詰め草(ツメクサ)」も、このことが由来しています。

 

 

実は…出島では島内だけで祖国の味を楽しめるように

オランダから持ち運ばれたものが多くあり今では日本の食卓にあがるものばかりです。

キャベツやパセリ、アスパラガス、トマト、イチゴなどがあり

和名で「オランダ…」と名付けられた野菜が多いのもこれが理由なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

【問題】

大正時代にアメリカからバスケットが日本に入ってきて以降、バスケットボール用のシューズは

俊敏な動きが要求されるため製造が最も困難だと言われおり、地下足袋が主流だったのですが、

1951年世界で初めてアシックスがバスケットシューズを発売したのです。

 

 

ソールにはある食べ物がヒントとなり滑り止めのアイデアが誕生したのですが、

では、きっかけになったある食べ物とは何だったでしょう?    

 

 

 

【答え】

タコの吸盤

 

【解説】

アシックスの前身である鬼塚株式会社の最初の競技用スポーツシューズは

「バスケットボールシューズ」からスタートしました。

当時のスポーツシューズ製造において、最も難しいと言われていた

バスケットボールシューズを手掛けたのは「最初に高いハードルを超えられれば、

その後のハードルもどんどん超えられる」という鬼塚喜八郎の考えからでした。

 

 

創業者の鬼塚喜八郎氏は、県立神戸高校のバスケットボール部に通って

選手の足の動きを徹底的に観察し、滑り止めにポイントを置きます。
 

その後、鬼塚氏は夕食に並んだ酢の物の中にあったタコの足をヒントに

吸着盤型の靴底を思いつき、バスケットボールのプレイに必要な急発進と急停止が可能なシューズを完成。

 

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「タイガー印バスケットボールシューズ」を発売したのでした。
ちなみに、バスケットボールの本場アメリカは??と思う所ですが、

実はこの鬼塚株式会社がナイキ社の発展と大きく関わっています。
創業者の一人であったフィル・ナイト氏は、日本旅行の時に鬼塚社製のシューズと出合い

1972年鬼塚社製のスポーツシューズの輸入販売業からナイキ社をスタートさせたのでした。

 

 

 

 

ちなみに、アメリカで最初のバッシュはコンバースで1917年でしたが、

まだソールはゴムのみでつるつる滑っていたのです。
コンバースは冬に雨や雪の中で作業するときのゴム靴を作っていた会社で、

船の帆に使われる丈夫な布の「キャンバス素材」を使ったものだったため

「キャンバスオールスター」と名が付きました。
 

 

 

お正月の風物詩と言えば「箱根駅伝」。

その箱根駅伝ですが、実は正月開催になったのは、

1956年32回大会からでした。

 

それまでは…2月や4月の開催が多く、正月になったのは、

高度経済成長期の頃だったのですが、では正月開催になった理由とはなんでしょう?

 

 

 

【答え】

道路が空いているから

渋滞を発生させないため

 

 

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【解説】

高度経済成長期の頃で 車の台数も増えた為、コースに使う交通事情を考慮した結果、

比較的空いている 正月の日程に変更されたのです。

 

〇実は…繰り上げスタートも渋滞防止のため

 

長時間道路を封鎖してしまうと、一般市民の方の迷惑にもなり、渋滞を発生させる原因となります。

そのため、決められた時間内にタスキリレーが出来なかった場合には、

選手の到着を待たずにスタートしなければならない「繰り上げスタート」という

ルールが箱根駅伝から設定されたのです。

 

 

 

【問題】

 サッカーワールドカップ。アルゼンチン、フランス共に優勝すると…3回目の優勝になりますが…

えっ?3回目?それとも3度目?? 

 

○度目と○回目。

2つの使い方に迷ったことはありませんか?

例えば3回目の授業、5度目の勝利と言った使い方がありますが、

 実は2つの使い方にある使い分けの決まりがあるのですが、

それはどのような使い分けでしょう?

 

 

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【答え】
「回」は始まりと終わりが明確なものに用いる
「度」は始まりと終わりが明確ではないものに用いる

【解説】
「回」は、始まりと終わりが、一般的に明確なものに用います⇒「逆上がりを10回する」、「

第3回大会」、「先生の講義は全12回です」 
※これらは「度」を使えない。また、定期的な「次」の存在が予見できる場合。例えば、今回⇒次回。

対して「度」は、始まりと終わりが、明確でない(話し手や聞き手の裁量に任される)時に用います
⇒「一度にいろいろ話す」「この度(たび)はお世話になります」 
※これらは「回」を使えない。また、定期的な「次」が予定されていないことが多い。

例えば、今度は言えても、次度は言えないのでした。

 

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【問題!】
冷蔵庫を開けたのに…探していたものを、そもそも忘れていた。
いま、名刺交換したのに…名前が出てこない。

もの忘れないのか、分からないくらい
若い頃は気にならなかったのに、ちょっとヤバいかも…。
と思うのが40代くらいからでしょうか。

認知症患者と向き合ってきた医師・松原英多氏の著書
『91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣』によると、
毎日のある行動を意識すると…認知症予防が期待されるというのですが…
それはどれ?

A:食事の食べ方
B:洋服選び
C:お風呂の入り方


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【答え】
B 洋服選び


【解説】

人の名前が出てこなくなった…脳の衰えを感じるようになったら、

絶対に意識すべきこと。
それは…「オシャレに気を使うこと」。

認知症のサインの1つに、服装の乱れがあると言います。
以前はオシャレだった人が、身だしなみに無頓着になったり、

部屋着やパジャマのままでの外出や、

同じ服を着続けたりすると認知症が疑われます。

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部屋着やパジャマで外出するのは、服装というものに関心がなくなるから。
また、同じ服を着続けても平気なのは、何を着たらいいかという判断力が鈍り、
服を選ぶという作業を面倒に感じるためです。


認知症で脳の「右頭頂葉」というところがダメージを受けると

「着衣失行」という障害が出てきます。

運動機能にはとくに障害が見あたらないのに、

身体と衣服の空間的な把握ができなくなり、

衣服の上下、表裏の判別ができなくて間違えたり、

ボタンがかけられなくなったりするのです。

近年、選択肢疲れの問題から、「毎日が同じ服が楽」という風潮がありますが、
毎日の洋服に気を使うい、着る服について考える事は、
脳を刺激して血液循環を活発にする作用が期待できるのです。

日々の生活で、脳を刺激する機会をどうやって増えすかがポイントでしょうか。