みなさん、好きな食べ物はなんですか?と聞かれたらなんて答えますか?
なんですか?じゃなくて、なんて答えますか?
という質問にしたのは、
私は、中華料理と答えることに決めているからです。
このような簡単な質問に無難な答えを用意している自分に
気づいたのも手帳のワークを始めたからだなと思ったので、
今日はそのお話。
私の好きな食べ物は「春巻き」です。
あの正方形の皮を、発明してくれたかた、ありがとう。
あの皮に具を包んで揚げようと思ってくれたかた、ありがとう。
大陸からこちら島国へ伝承してくれたかた、ありがとう。
春巻きありがとーーーー;;
、、、、はい。
好きな食べ物なに?春巻きですと答えることもできるのですが、
そうするとですねぇ、
なんでピンポイントで春巻き!?
(え???、、、なんで???)
春巻きが美味しいお店は?
(全世界の春巻きが美味しいから1位なんてないんだよっ)
春巻き美味しいよね~
(いや、私のほうが美味しさ知ってるっ春巻きマウント)
ってなぐあいで、このやりとりにヒーヒーハーハーしてしまうんですよね。
中華料理と答えると、このやりとりにそよ風を吹かすことができるので、
無難に、中華料理です。と答えています。
中華も好きなのでね。
人ととの関わりに使うエネルギーを最小限にしたいというのが
本音です。
この本音にたどり着けたのも手帳ワークのおかげだと思っています。
嘘ではないんだけど、無難な答えを用意している自分が
なんかしっくりこなくて、
いや、ほんとは春巻きなんですけどね、へへ。。って心の中で思ってることに
多少、罪悪感も抱きつつ(これは春巻きへの敬意ですね。)
そよ風モードで会話をこなせることに安心する。
自分の本音って結構深いところにあってなかなか見えないものです。
本音を知ることが自分を受け入れ、土台を整える第一歩となります。
ここで大事なのが、春巻きって言えない自分ダメ!と採点してしまうこと。
いいんですよ、言えなくて。
言えないこと、言わないことが本音なので、ダメと思わないでいいんです。
春巻きって言ってもらえないお相手がかわいそうという意見もあるのかもしれませんが、
お相手にとって私が春巻きが好きであることが本心であることが
どれだけ重要かと考えるとそこまで重要ではないです。
もっと自分の心地よさを優先してよいと私は思ってます。
人生の一大決心の時に本音を出せるかだせないか、そこが重要で
(ほんとはマンションが買いたいけど、、)戸建ていいじゃん、へへ♪
へへでは済まされない場面で、本音を出せたらそれでいいんです。
もう今日の晩御飯は決まりましたね!!
春巻きにしましょ~~☆☆